最低限の出産準備リスト!生まれ月別でも!費用を節約するコツを大公開!

出産準備を最低限に抑えるためのポイントや、出産費用を最低限まで抑えたお買い物リストを紹介します。出産準備に必要になるアイテムを、赤ちゃんが生まれる季節別にもご紹介します。先輩ママの体験談も紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 出産準備の費用を最低限に抑えたい!本当に必要なものって?
  2. 出産準備を最低限に抑えるための5つのポイント
  3. 出産準備に最低限必要なものは?節約リスト
  4. 生まれる季節別!出産準備に最低限必要なアイテム
  5. 出産準備は最低限で大丈夫!
出産準備はいつから何をすればいい?入院前に用意する物は?体験談あり

出産準備に最低限必要なものは?節約リスト

妊娠初期から後期に向けて揃えておきたいリストをご紹介します。最初に必要なものはママのマタニティ用品、そして出産後に使うためのベビー用品を揃えていきましょう。出産後のベビー用品は赤ちゃんと一緒に退院して1ヶ月くらいに使うものを用意しておいて、お出かけ用品や部屋着などは妊娠中期の安定した頃に用意すると良いでしょう。

出産準備に最低限必要な洋服【ママ編】

出産準備はもちろんママも必要です。妊娠4ヶ月くらいになってお腹が大きくなってくる頃に、徐々に必要になってくるでしょう。そこでママに必要な洋服やアイテムなどを、選ぶポイントと共にご紹介します。

・マタニティウェア:2枚:産後にも使えるような生地やデザインがのもの
・マタニティブラ:2枚:産後にも使えるもの
・マタニティショーツ:2枚:お腹スッポリタイプと股下が浅いタイプ
・マタニティベルト:1枚:妊娠5ヶ月頃「戌の日」に安産祈願のお参りに合わせて購入
・ヒールのないシューズ:1枚:ヒールが3センチ以内の履きやすいフラットシューズ
・妊娠線予防の保湿クリーム:1つ:肌が乾燥しないようにビタミン配合の保湿クリーム

この他にも妊娠前から飲んでいた方が良い葉酸サプリや、産後に必要な産後リフォームサポーターやお産パッド、産褥ショーツなども必要に応じて準備しておくと良いでしょう。季節に関係なく冷え防止対策は必要で、マタニティインナーやマタニティタイツなども季節によっては準備しておくと良いですね。

(マタニティウエアについては以下の記事も参考にしてみてください)

GUやUNIQLOのマタニティコーデ〈春夏秋冬別〉特集!各SNS厳選のおしゃれファッション多数!

出産準備に最低限必要な洋服【赤ちゃん編】

主婦

20代

肌着は赤ちゃんがすぐ大きくなるだろうから、必要最低限で2枚しか買わなかったんですけど、ヨレヨレになったのでネットでセット購入しました。これが意外に安くてデザインも可愛くてよかったです。

赤ちゃんの洋服ですが、ベビー雑誌やベビーショップを参考にすると、あれこれ買い過ぎてしまうことがあります。ここでは最低限必要な枚数をご紹介します。

・短肌着:3枚:新生児サイズは50cmを2枚、60cmサイズを1枚
・コンビ肌着:2枚:60cmサイズでボタンを外すと長肌着の代用になるもの
・2wayカバーオール:2枚:50cmサイズと60cmサイズを購入
・おくるみ(ガーゼのもの):1つ:季節関係なくガーゼ素材

短肌着は直接肌に着けるものですので、汚れる機会が多くなります。また新生児は50cmのサイズを着せることがほとんどですが、すぐに成長して着られなくなることがあります。成長しても着られるよう60cmサイズも用意しておくと良いでしょう。セットで売っているものや、ネット通販をチェックすると手頃な値段で購入することができるため、節約になります。

出産準備に最低限必要なお風呂用品

病院事務員

30代

沐浴した後に、爪が柔らかい時に赤ちゃん用の爪切りが重宝しました。顔を引っ掻いたりしたら大変ですからね。鼻水をとるのにも綿棒が助かりました。あっ、綿棒も赤ちゃん用がいいですよ。大人用では大きいですからね。

生まれて1ヶ月の新生児は抵抗力が弱いために、大人と一緒に入浴はできません。細菌感染しないようにベビーバスなどで沐浴(もくよく)させます(※1)。

・ベビーバス:1つ:お尻を支えやすいもの(レンタル品可能)
・ベビーソープ:1コ:赤ちゃん用。肌の乾燥が気になる時は固形がおすすめ
・ベビーシャンプー:1本:無添加で全身洗えるもの
・ガーゼハンカチ:10枚:沐浴で使えるもの
・湯上りタオル:2枚:通常のバスタオルでも可
・ベビーオイル:1本:赤ちゃん用の低刺激のもの
・ベビー綿棒:1パック:容量の多いものがおすすめ
・爪切りはさみ:1本:赤ちゃん用のもの

ベビーバスを購入すると2,000円程度の費用がかかります。先輩ママの中には洗面台にお湯を張って沐浴をしていたという人います。沐浴は約1ヶ月ほどですので、ベビーバスをわざわざ購入しなくてもレンタルを利用したり、洗面台を利用したりすると節約をすることができます。

出産準備に最低限必要な授乳用品

建設会社

30代

授乳クッションを退院の時にプレゼントしてくれるところがあるみたいですが、私はいとこからプレゼントしてもらいました。私はいつも肩凝りがひどいので授乳クッションがなかったら絶対に授乳は無理です。これは母乳の人には絶対に必要だと思います。

授乳に関しては、母乳だけなのか、ミルクだけなのか、母乳とミルクを併用するのかでも違ってきます。そこで母乳で授乳する時に必要なものをご紹介します。

・授乳ケープ:2つ:エプロン型でワイヤーありだと赤ちゃんの顔が見える
・授乳クッション:1つ:授乳が終わった後に赤ちゃんのお座り用クッションになるもの
・母乳パッド:1パック:母乳パッドは使い捨ての方が衛生的

ミルクで授乳することになってからでも哺乳瓶や乳首、乳首を洗うブラシや消毒グッズなどを購入するのは遅くありません。産後の様子を見たり、産院の看護師などに相談してみるとよいでしょう。

出産準備に最低限必要なおむつ用品

・紙おむつ:1パック:新生児用を購入
・おしりふき:1パック:ママの使用しやすいものを購入

OL

20代

母が布おむつにした方が赤ちゃんのためにいいよって言ってくれたけど、母がいるうちは言いけど、布おむつは洗濯が大変なので、私もみんなと同じように紙おむつにしました。準備は妊娠8ヶ月頃から主人に言って購入してもらいました。

OL

30代

私は新生児用を2パック買いました。新生児用は必要最低限で良いと思いますが、おしりふきはたくさんあった方がいいでしょう。おむつが取れるまで大量に消費します。もしおむつがとれた後でも手拭きに使えたりと利用できます。