4Dエコー(超音波検査)とは?適した時期や費用は?2・3Dエコーとの違いも紹介!
4Dエコーでは赤ちゃんがお腹の中で動く状態をリアルタイムで見ることができます。今回は、4Dエコーと2D・3Dとの違いや、適した時期・費用などについて紹介します。4Dエコーでの赤ちゃんの様子の画像例や、実際に見てみたママの【体験談】なども参考にしてみてください。
4Dエコー(超音波検査)とは?

4Dエコーとは、お腹にいる赤ちゃんの様子を立体的に、そしてリアルタイムで観察することができる、今おすすめの超音波検査のことです。4Dエコーでは、実際に赤ちゃんがお腹の中で動いている様子が、はっきりと濃い画像や写真で見れます。(※1)
(妊娠初期のエコー写真ついては以下の記事も参考にしてみてください)
4Dエコーと2D・3Dの違いは?

2Dエコーでは、平面的に赤ちゃんの様子を撮ります。モニターが、赤ちゃんの体の断面を濃い映像で見せてくれて、部分的に撮ったものをエコー写真としてママに渡す場合もあります。3Dエコーは、2Dエコーを立体化したもので、赤ちゃんの動く様子を濃い画像として見せてくれます。これらの2つのエコーの機能を上回るのが、4Dエコーになります。
4Dエコーでは、3Dエコー以上に濃い画像で鮮明な赤ちゃんの姿が見えることから、あまりの可愛らしさに、いつまでも見ていたくなるママ達が多いのではないでしょうか。また、2Dや3Dエコー検査と比べて、赤ちゃんの健康状態がよりはっきりと分かります。赤ちゃんの病気や異常等の早期発見にもつながるので、妊娠中におすすめの検査です。
(おすすめのエコー写真のアルバムについては以下の記事も参考にしてみてください)
4Dエコーで赤ちゃんを見るのに適した時期は?

一般的に、赤ちゃんの成長が落ち着いてきた25週ごろに、検査をするのがおすすめです。4Dエコーを行っているクリニックや、病院も多くあります。25週頃の赤ちゃんは、顔の表情がはっきりしてきて、笑っているように見えることもあるでしょう。また、指しゃぶりをしていたり、あくびをしている姿の時もあり、見ていると愛着感が出てきますね。
検査の際にパパや家族が同伴してもよいクリニックや病院がほとんどです。パパや祖父母が同伴の場合、濃い画像でうつった赤ちゃんの顔がママかパパかどっちに似ているかなど、話が盛り上がることがあるでしょう。そのため、これからママやパパになる人達にとって、より親になる実感を体感できます。
(エコー写真の見方については以下の記事も参考にしてみてください)
4Dエコーで赤ちゃんを見るのにかかる費用は?

4Dエコーの検査にかかる費用は、かかりつけの産婦人科やクリニックによっても、若干違います。費用の目安として、5000円から20000円前後と差があります。費用が高いところは、撮ったエコー写真や動画をUSBメモリーやSDカードに録画してくれたり、DVDに入れて渡してくれるなど、追加のサービスが付いてくる場合が多いでしょう。
4Dエコーに関するQ&A

4Dエコーは新しい設備のため、産婦人科やクリニックによっては、この機械を使った検査を導入していないところもあります。ここでは、4Dエコーに関するQ&Aを紹介します。
4Dエコー検査に痛みはありますか?
2Dや3Dのエコー検査と同じで、4Dエコーの時も機械をお腹にあてる程度なので、痛みはありません。検査中に痛みや体の異変を感じた場合は、すぐに担当医師や技師に伝えましょう。
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