安産祈願はいつ・何をする?計算方法は?おすすめの神社は?体験談あり

妊娠したら戌の日に安産祈願に行くという風習が昔からあることを知っていますか?もしかしたら妊娠して初めて耳にする行事かもしれません。本記事ではいつが戌の日なのか、安産祈願はいつ何をすることなのかをご説明し、実際に参拝に行かれたママ達の体験談もご紹介します。

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Contents
目次
  1. 戌(いぬ)の日の安産祈願とはいつ何をするの?
  2. 戌の日はいつなのか計算方法を知りたい!
  3. 安産祈願で必要な腹帯とは?
  4. 安産祈願の初穂料の相場はどれくらい?
  5. 安産祈願に行った先輩ママ達の体験談
  6. 戌の日にはぜひ安産祈願へ!

また、妊娠5ヶ月は最終月経開始日から112~139日目にあたります。その期間に2~3回戌の日がやってくるので、もし自分の妊娠週数が分からない場合は母子手帳に記載されている週数を参考にしてください。

実際に自分の戌の日はいつなのか調べてみよう!

計算方法を理解したとしても、自分で計算するのは自信が無いという妊婦さんも多いですよね。また、月経不順だったため予定日があいまいという方は、インターネット上の自動計算ツールを使って気軽に調べてみましょう。

安産祈願で必要な腹帯とは?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/583919907931958566/

インターネットなどで安産祈願について調べ始めると「腹帯」の文字を目にします。安産祈願に腹帯が必要とされている理由は何なのでしょうか?そして、どのようなタイプや素材の腹帯があり、どこで買うことができるのか、人気の腹帯の相場などを下記でご紹介します。

なぜ腹帯が必要なの?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/606789749787015983/

戌の日に用いる帯は「岩田帯」とも呼ばれることもあり、帯を巻く儀式を「帯祝い」とも呼びます。戌の日に腹帯を巻くという文化は、日本に古くから伝わる風習と言われています(※5)。

腹帯は、どんどん大きくなっていくお腹を支え、外部からの衝撃から赤ちゃんを守る役割があります。最近の腹帯は保湿効果や腰痛予防に加え、骨盤をサポートする機能が備わっているタイプもあり、妊婦さんの体に欠かせないアイテムの1つになっています。

腹帯の種類と素材について

それでは、多くの妊婦さんに使用されている腹帯の種類や素材についてご紹介します。

1.体型に応じて自由に巻ける「さらし布タイプ」

腹帯の中で、一番オーソドックスなタイプと言えます。お腹が大きくなっていく妊婦さんの体型に合わせて調整が可能です。初めのうちは巻き方にコツがいりますが、出産後には小さく切り取りガーゼとしても活用できるので大変便利です。

2. 着脱が楽でデザイン豊富な「腹巻きタイプ」

筒状になっているためすっぽりとお腹を包み込んでくれます。ズレてしまっても気軽に直せて、お手洗いに行く際も楽な点が妊婦さんに人気です。パイル生地や綿100%と素材も柔らかい物が多く、デザインも豊富なのでオシャレなママ達におすすめです。