里帰り出産はいつからいつまで?帰省・病院予約の時期や準備などの注意点も解説

里帰り出産を考えているママが知りたい、里帰り出産を経験した先輩ママの体験談をはじめ、里帰り出産の時期はいつからいつまでなのかを詳しく紹介!また、いつからどんな事が必要か、全体的な里帰り出産の流れや、準備など里帰り出産をする際の注意点などもあわせてお伝えします。

( 4ページ目 )
Contents
目次
  1. 里帰り出産とは?
  2. 里帰り出産は実際どんな感じだった?〜先輩ママの体験談〜
  3. 里帰り出産はいつから?
  4. 里帰り出産の時期はいつまで?
  5. 里帰り出産の流れは?
  6. 里帰り出産をする際の注意点
  7. 里帰り出産は事前の準備が大切

里帰り出産をする際、どのような事に気を付けた方が良いのでしょうか。里帰り出産は分娩先の病院と普段通う病院が違ったり、長距離を移動したり、実家とは言っても別の場所でしばらく住んだりと、いつもと違うことがたくさんあります。

ここでは、事前に知っておくと準備しやすい、押さえておきたい里帰り出産をする際の注意点をいくつかお伝えします。

出産する病院は妊娠発覚後できるだけ早く決める

出産する病院での検査は、30~34週頃の検査だけではないこともあります。妊娠初期にも一度来院の必要がある病院もありますので、出産する病院は妊娠が発覚したらできるだけ早く決めて電話で確認を取りましょう。

妊娠初期に検査が無くても、早めに病院とコンタクトを取ることで、分娩予約をする時期やいつまでに帰省したら良いのかが早く決められるというメリットがあります。

実家で必要な物よりも移動中に必要な物を

里帰り期間中の実家で必要な物は、あらかじめしっかり買い揃えていなくても、実家に帰ってから母親と一緒に買い物に行くこともできます。しかし、帰省する際の移動中は妊娠中ですので、気持ちもナイーブになっていますし、何かが足りないと焦ってしまったり、いつもより落ち着いていられないこともあります。

移動中の食事や水分補給・リラックスできるアイテムなど、帰省準備をする際は移動中に必要な物を重点的に考えると落ち着いて帰省することができます。

実家の家族と旦那さんへの配慮

出産に関してナイーブになっているのは旦那さんも、実家の家族も同じです。妊娠中ということもあり、普段から家族や旦那さんもママのことを気遣ってくれていることでしょう。そのため、自分のことばかりに目がいってしまいがちですが、旦那さんや実家の家族の気持ちも考えてあげることも大切です。

結婚してから今まで、帰ったらいつもいたママがいないわけですから、旦那さんも寂しいはずです。連絡をたくさん取りあったり、赤ちゃんが産まれたらスマホで写真を送ってあげるなど、少し気にかけてあげるだけでも喜んでくれるでしょう。

実家の家族は、最初は久しぶりの娘の帰宅を喜んでくれる反面、滞在してしばらく経ってから大変さを感じる事もあります。予想外の赤ちゃんのお世話や家事の大変さに、言葉にはせずとも疲れてしまっていることもあるでしょう。家事などをやってもらって当たり前ではなく、感謝の気持ちや労いの気持ちを伝えてみてくださいね。

里帰り出産は事前の準備が大切

里帰り出産は、里帰り出産をするまでにしなければいけないことがいくつかあることがわかりましたよね。里帰りが始まるまで、病院の予約やいつから帰省するかなどを順番に家族と相談しながら進めていけば、難しいことは何もありません。

妊娠や出産は心身共にママに大きな影響を与えるイベントです。里帰り出産をするか悩んでいるママは、産前産後に実家の家族という力強い味方がいてくれるメリットを選択してみるのはいかがでしょうか。