里帰り出産はいつからいつまで?帰省・病院予約の時期や準備などの注意点も解説

里帰り出産を考えているママが知りたい、里帰り出産を経験した先輩ママの体験談をはじめ、里帰り出産の時期はいつからいつまでなのかを詳しく紹介!また、いつからどんな事が必要か、全体的な里帰り出産の流れや、準備など里帰り出産をする際の注意点などもあわせてお伝えします。

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Contents
目次
  1. 里帰り出産とは?
  2. 里帰り出産は実際どんな感じだった?〜先輩ママの体験談〜
  3. 里帰り出産はいつから?
  4. 里帰り出産の時期はいつまで?
  5. 里帰り出産の流れは?
  6. 里帰り出産をする際の注意点
  7. 里帰り出産は事前の準備が大切

①里帰り出産について旦那さんと話し合う

里帰り出産をするとなると、産前産後合わせて約3ヶ月という長い期間旦那さんは1人で生活することになります。産後のママの体調や、およそいつからいつまで家を空けることになるのかなど、里帰り出産について理解してもらいましょう。

里帰り出産のメリットを良く知っておいてもらえていると、産後実家の滞在期間を延長したくなった時も旦那さんに相談しやすく理解を得られやすくなります。

②出産する病院を決める

分娩予約の必要があるため、里帰り出産をすると決めたらすぐにどこの病院で出産するかを決めましょう。実家からすぐに行ける距離かどうか、口コミの良さなど予約をする前に病院について念入りに調べましょう。見学が可能な病院もあります。

地元の病院は、母親や母親の知人が良く知っている場合もあるので、相談してみるとおすすめの病院を教えてもらえるかもしれません。

③里帰り出産までは近くの病院へ

分娩予約を取る病院ももちろんですが、妊娠が発覚したら、里帰り出産まで通う病院を決める必要があります。里帰り出産をする病院で分娩予約を取っても、最初の妊娠期間中健診を行うのは別の病院です。30~34週頃の検診から里帰り出産予定の病院で健診が始まりますので、それまでは現在の住まいから近い所に通います。

そのため、検査薬などで妊娠が発覚したら、里帰りするまでの期間通う病院に、妊娠しているかどうかの確認をしに検査を受けに行きましょう。その際里帰り出産をする予定であることを伝えておくと、手続きもスムーズに行われます。

(産婦人科の初診の流れについては以下の記事も参考にしてみてください)

産婦人科の初診の流れと初診料は?妊婦検診は保険がきかない?体験談も

④いつから帰省するかを決める

いつから帰省するかは、旦那さんや実家の家族と相談しながら決めましょう。いつから帰省するかについて決めるのは、つわりが落ち着く安定期に入った頃でも遅くはないので、気持ちにゆとりができてからゆっくり考えてみましょう。

あまり直前になりすぎると、交通機関のチケットが取りにくかったり、実家の家族も準備しにくいので、できるだけ分娩予定の病院で健診が始まる1ヶ月前までには決めておくと良いでしょう。

⑤実家の家族と打ち合わせ

帰省する時期を決めたら、実家の家族といつからいつまで帰る予定なのか・里帰り期間中の生活費はどのようにするか・準備しておいてほしい物などを話し合いましょう。

初めて出産の場合、母親や父親にとっても経験があるとはいえ、初めての孫のお世話になります。昔と違っていることもありますし、必要なものもわかりづらいため、こちらから言いにくいことでも伝えておくと家族にとっては助かることも多いのです。

⑥里帰り出産の準備をする

最後は里帰り出産の準備です。分娩や入院時に必要な物から、里帰り期間中のママの衣類や赤ちゃんの衣類など準備しなければならない物はたくさんあります。妊娠中ですから、移動時に重い荷物は体に負担がかかるので、帰省する前に実家にある程度郵送しておくのがおすすめです。

また、自分の準備に追われて忘れてはいけないのは、これからしばらくの間一人暮らしをする旦那さんのための準備です。仕事でなかなか買いに行けない場合は、洗剤やシャンプーなどの日用品や、簡単に作れるレトルト食品等をしっかり揃えておいてあげましょう。

里帰りする最初の1週間の食事を作り置きしておくママもいます。できるだけ手作りの物を食べさせてあげたいという気持ちが伝わり旦那さんも寂しい思いをしないで済みますね。

里帰り出産をする際の注意点