トコちゃんベルトは産後いつからつける？付け方・効果は？サイズの選びのコツも！

マイルドトコちゃんベルト2は、比較的骨盤の緩みが軽いという人におすすめのスリムなベルトです。トコちゃんベルト1・2はしっかりと骨盤周りをケアすることができるベルトですが、その代りトコちゃんベルト1は装着した時の感覚が固いと感じる人も多いようです。

しかし、マイルドトコちゃんベルト2は柔らかい素材を使っているため、トコちゃんベルト1や2だと痛いと感じる人にもおすすめです。マイルドトコちゃんベルト2のカラーバリエーションは、白とピンクのツートンカラーのみです。

マイルドトコちゃんベルト2は、肌が弱い人や堅い素材が苦手な人にも使いやすい素材です。夏はゆったりした服を着るなどして、対策してみてくださいね。

トコちゃんベルト3は、10代からお年寄りまでさまざまな年齢の人が使うことができるベルトです。ただし、産後にはおすすめですが、妊娠中には使用できませんので注意してくださいね。トコちゃんベルト3の特徴は、他のトコちゃんベルトよりもベルトが太く、固定部分もしっかりしています。

また、気になるカラーバリエーションも、白&ピンクのツートン・カラフルな水玉・ゼブラ柄・レオパード柄などがあります。おしゃれなベルトですね。

トコちゃんベルトのサイズはどうやって選べばいいのでしょうか？トコちゃんベルトは骨盤のケアや産後の腰痛のサポートをするものですが、骨盤のサイズといってもよくわからないという人も多いですよね。こちらでは、トコちゃんベルトを購入する際のサイズの選び方についてご紹介していきます。

骨盤周りは言ってしまえばヒップ周りと同じです。そのため、ヒップ周りのサイズを測定して、自分にあったトコちゃんベルトのサイズを選ぶようにしてみてくださいね。

また、トコちゃんベルトはいつからいつまで付けるのか？でご紹介したように、妊娠初期から産後まで長く使うものですが、その間に体型が変わりヒップ周りもサイズダウンやサイズアップすることがあります。

そのため「サイズが合わない」と感じたらもう一度ヒップ周りのサイズを測定して、自分のサイズにあったトコちゃんベルトを使うようにしましょう。骨盤ベルトは、無理に装着するとかえってよくありませんよ。

トコちゃんベルトは正しく装着する必要がありますので、トコちゃんベルトの種類ごとに正しい付け方を知ることが大切です。こちらでは、トコちゃんベルトの種類別に正しい付け方をご紹介しますので、付け方に自信がない人や不安に感じる人は参考にしてみてくださいね。

トコちゃんベルト1の正しい付け方として、必ずショーツの下につけるようにしましょう。ベルトを骨盤に巻く位置を決めるには、まずベルトの太い部分でお尻を少し持ち上げるような感覚で持ち上げます。そして、そのまま恥骨に向かって巻いていきます。この状態はまだ仮止めですので注意してくださいね。

次にその状態から仰向けになりましょう。そして、お尻の下にクッションなどを引いて、骨盤をやや高くした姿勢になります。そのまま5分ほど力を抜いて楽にしてみてくださいね。もしも、ベルトの間に緩みが出て着たら、ベルトを引き締めて緩みをなくすようにしましょう。最後は、外ベルトをかぶせてファスナーで止めましょう。

トコちゃんベルト2の正しい付け方は、まずベルトに穴がついていますのでそちらを通して輪っかを作ってみて下さい。そして、座った状態で足の先から輪に通して骨盤の位置まで持っていきます。この時に、左右についている縫い目が正面から見て均等になるのを確認してから仮止めのファスナーをしめましょう。

次に仰向けになりお尻の下にクッションを敷きます。骨盤高位と言われる姿勢ですね。この状態でリラックスして5分ほど待ちます。もし、骨盤ベルトに緩みが出てきたようなら、緩んでいる分だけベルトを引き締めてあげましょう。ベルトの正しい付け方としてぴったりとフィットさせることが大切です。

マイルドトコちゃんベルト2は、基本的にトコちゃんベルト2と同じ要領で着用します。ただし、トコちゃんベルト2に比べるとソフトな仕様なので締め付け過ぎに気を付けるようにしましょう。もし、起き上がった時に苦しいなと感じた時は、横になってからベルトを少し緩めるようにして調整してくださいね。