双子を妊娠する確率は?作り方、産み分け方法はある?双子とわかる時期は?

【医師監修】双子に憧れるママは少なくないでしょう。実際、双子を妊娠する確率はどれくらいでしょうか。双子の作り方、産み分け方はあるのでしょうか。双子とわかる時期、また双子のリスクについても先輩ママの体験談やドクターの助言を交えて説明します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 双子が欲しい!作り方、産み分ける方法はある?
  2. そもそも双子とは?
  3. 双子を妊娠しやすくする食べものは?
  4. 双子を自然に妊娠する確率は?
  5. 双子を妊娠しやすい人の特徴
  6. 双子の妊娠はいつわかる?時期は?
  7. 双子の妊娠はリスクもある!
  8. 双子の妊娠する確率は低い…

双子が欲しい人は乳製品をたくさん取るのも良いとされています。双子を妊娠、出産した女性は、そうでない女性に比べて乳製品をたくさん取っている人が多いといわれています。

牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は、動物性食品と呼ばれるものです。これらの動物性食品にはIGFという卵子形成に関わる成分が含まれるためといわれていますが、こちらも残念ながら医学的な根拠はありません。

双子の作り方、産み分けやすい食べ物【ヤムイモ・タロイモ】

双子が欲しい人は、ヤムイモやタロイモも試してみましょう。タロイモは聞いたことがあるかもしれませんが、ヤムイモは初めて聞いたという人も多いのではないでしょうか。双子の作り方・産み分けとして、このヤムイモやタロイモも良いといわれています。

ヤムイモは、双子が多いことで有名なアフリカの部族がよく食べる食べ物です。こちらの説も残念ながら、医学的な根拠はありません。しかし、ヤムイモやタロイモは栄養価が高いため、健康のために取り入れてみてはどうでしょうか。

双子の作り方、産み分けやすい食べ物【複合炭水化物】

双子が欲しいと考えている人は、複合炭水化物を意識して取るのもおすすめです。複合炭水化物には、玄米やライ麦、豆類、根菜類、小麦製品などがあります。複合炭水化物には、排卵を増進させる効果があるという説があります。

炭水化物には単純炭水化物と複合炭水化物があります。単純炭水化物は砂糖やブドウ糖、果糖などです。複合炭水化物は単純炭水化物の分子同士がつながって大きくなったもので、エネルギーに変換するのが早いといわれています。

炭水化物は毎日取る栄養素ですから、複合炭水化物を意識して取ってみるのもいいですね。

(妊娠中期の食事については以下の記事も参考にしてください)

妊娠中期の食事!適切な量や摂取したい&避けるべき食べ物・栄養素なども!

双子の作り方・産み分けやすい食べ物【ジンクスに頼る】

双子が欲しくても医学的な根拠がある方法はないので、」ジンクスに頼ってみるのもいいかもしれません。たとえば、双子の卵を食べたり、夫婦で一緒に布を引っ張るなどです。また、子宝神社などを参拝してみるのもいいでしょう。

双子を自然に妊娠する確率は?

双子の作り方や産み分けは思ったよりも難しいものです。それでも、世の中に双子を妊娠している人がいるのですから、双子の可能性も捨てきれないでしょう。それでは、双子を自然に妊娠する確率はどのくらいなのでしょうか。

一卵性双生児の確率は?

同じ双子といっても、自然に一卵性双生児を妊娠する確率は、およそ0.4%といわれています。この確率を見て、かなり低いと感じた人も多いのではないでしょうか。

一卵性双生児は1つの卵子から分裂することが原因ですが、妊娠しても産まれる前に流産してしまう確率も高いといわれています。

二卵性双生児の確率は?

二卵性双生児を自然に妊娠する確率は、およそ0.2~0.3%といわれています。一卵性双生児よりも二卵性双生児の方が確率として低いことになりますね。ただし、これは1990年代半ばまでの確率です。(※3)

現代では不妊治療による影響から、二卵性双生児が増えているといわれています。近年では、二卵性双生児が産まれる確率はおよそ1%となっています。ちなみに、二卵性双生児は性別が違って産まれてくることもあります。

双子を妊娠しやすい人の特徴

双子の妊娠確率は低いといわれていますが、中には双子を妊娠しやすい人がいることを知っていますか?こちらでは、双子を妊娠しやすい人の特徴についてご紹介します。

双子を妊娠する確率が高い人の特徴【体質】

1児の母

20代後半

なんとなく自分が赤ちゃんを産むなら双子が欲しいと昔から思ってました。いざ、結婚して真剣に双子を考えるようになったとき、双子は遺伝的な要素が強いと聞いて落胆しました。旦那には悪いですが、なんで親戚に双子が多い人と結婚しなかったのかとまで思ってしまって…