妊婦はハッカ油に要注意？流産の可能性も？使う際の注意点、体験談も！

妊娠中のハッカ油の使用はなるべくなら控えた方がいいですが、使いたい方もいるでしょう。妊娠中にハッカ油を使う場合、どのような点に注意が必要なのでしょうか。ここでは、妊娠中にハッカ油を使うときの注意点について解説します。

（妊婦さんが注意することについては以下の記事も参考にしてみてください）

妊娠中や授乳中にハッカ油を使う時は、適量とされている量よりも少なめにして使うようにしましょう。ハッカ油やミント系のアロマオイルは、少量でも十分な効果を発揮します。ハッカ油の用法用量をしっかり確認し、その量よりも控えめにして正しく使用するようにしましょう。

市販のハッカ油はスポイトがついているものが少なく、瓶のまま使用すると量が多くなってしまうこともあります。ハッカ油を購入する時は、スポイトも一緒に用意するのを忘れないようにしましょう。

ハッカ油は、皮膚塗布よりも吸う方が危険度が高いといわれています。ハッカ油を吸入しすぎたことにより肺炎になってしまったケースも報告されています。ハッカ油をスプレー等で使用する場合も、吸いすぎないよう十分な注意が必要です。

ハッカ油やミント系のアロマオイルを使用する場合は、絶対に口を入れないように注意が必要です。これは、妊婦さんだけでなくすべての人に言えることであり、とくに赤ちゃんが小さい時には間違って口にしないよう注意しなければいけません。

ケトン類の成分を含むオイルを使う時にもっとも注意が必要なのが、経口摂取だといわれています。口からこの成分を摂ることが、身体にもっとも悪影響を及ぼすのです。そのため、ハッカ油を使用する時は、口に少量でも入ってしまわないよう注意しましょう。

妊婦さんがハッカ油を使う時は、原液のにおいを直接かがないよう注意も必要です。原液は刺激も強く、間違って皮膚についたり口に入ってしまうと危険です。そのため、ハッカ油を使う時は直接においをかがず、数滴単位で使用するようにしましょう。

妊娠中や授乳中にハッカ油を使ったというママもいます。ここでは、ハッカ油を使ったママたちの体験談を紹介していきます。

ハッカ油やミント系のオイルに妊婦さんにとって危険な作用があることを知る人は少なく、実際に何も知らずに使っていたというママも多くいます。しかし、一般的な使用方法で使っていた分には、赤ちゃんや母体に何も問題はなかったという体験談がほとんどです。

ハッカ油を鼻に直接塗ってしまったというママの体験談もあります。自己判断で用法容量を守らず使ってしまうと、妊娠中はとても心配になりますよね。