心拍確認後の流産率は?兆候・原因は?心拍停止を経験したママの体験談も

心拍確認後の流産率はどれくらいなのでしょうか。この記事では、心拍確認後の流産率、心拍確認後に流産にいたる原因、出血など流産に繋がる兆候などについて紹介します。さらに、心拍確認後の流産や、心拍停止後に復活を経験したママの体験談も紹介します。

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Contents
目次
  1. 心拍確認とは?
  2. 心拍確認後の流産率
  3. 心拍確認後に流産にいたる原因
  4. 心拍確認後に流産に繋がる兆候は?出血は危険?
  5. 心拍確認後に流産の兆候が出た時の対策
  6. 心拍確認後に流産を経験したママの体験談
  7. 心拍確認後も油断せず身体に気を配ろう!

パート

30代

1回目の妊娠の時は心拍確認前に流産し、今回は心拍確認ができたので少し安心してました。でも心拍確認後に少し出血があり病院へ行くと、赤ちゃんはすでに心拍停止後で…。2人続けて流産なので「もしかして不育症なのかも」と不安に。でも、3回目の妊娠で無事出産できました。

くりかえし流産してしまうという人も少なくありません。心拍確認後の流産も胎児側に問題があることがほとんどと知っていても、やはりつらいですよね。しかし、3回目の妊娠で無事出産できたというママもいます。このような体験談を励みにしたいですね。

心拍確認後に何の兆候もなく流産

専業主婦

20代

私も心拍確認後に流産した経験があります。特に兆候はなく、2週間後の健診で心拍停止している赤ちゃんを見て呆然となりました。ただ、流産後は妊娠しやすいと聞いていたのですぐに妊活を開始。その後すぐに妊娠できて赤ちゃんを産めました。

何の兆候もなく次の健診で心拍停止が確認されたという体験談もあります。何も兆候がないと、なおさら自分自身ではどうしようもできませんよね。仕方ないのだと受け止めて、流産後またすぐに妊娠できたというママもいます。

心拍確認も赤ちゃんが平均よりもかなり小さかった

事務

40代

私の場合、心拍確認できたのに赤ちゃんがすごく小さくて「育たない可能性が高い」と先生に言われてた。先生の言った通り、2週間後には心拍停止してました。はじめから先生に言われていたので覚悟はできていて、なんとか平常心でいられた。

心拍確認後に流産してしまった体験談では、はじめから赤ちゃんが小さかったという人も多いようです。胎児側に問題があって成長できない場合でも、心拍が確認できることはあるようですね。

心拍は母体のものだった

パート

30代

私は心拍確認が「これかなー?」とすごくあいまいなもので、結局その後流産しました。先生いわく「前に確認した心拍はお母さんの心拍だったみたいだね」と。こんなケースもあるのだなと、驚きました。

心拍確認自体があいまいで、次の健診で流産が告げられたという体験談です。ほとんどないはずですが、まれに赤ちゃんの心拍とママの心拍を見間違ってしまうケースもあるようです。

心拍確認後も油断せず身体に気を配ろう!

心拍確認後は流産の確率が下がるとはいえ、まったく心配はいらないというわけではありません。母体に問題があって流産する可能性は低いですが、兆候に早めに気づくことで対処できることもあります。心拍確認後も油断せず自分の身体に気を配るようにしましょう。

また、心拍停止は誤りだったという体験談もあります。診断を受け止めきれない時は、セカンドオピニオンを試してみてもいいでしょう。