おしりふきをコットンとお湯で手作り!コスパのいい作り方は?メリット・デメリットも紹介

この記事では、手作りコットンおしりふきの作り方やメリット・デメリットを紹介します。また、コンビ製品の「お湯でコットンおしりふき」や、みんなの体験談についても紹介していきます。ぜひ、おむつ替えの時の参考にしてみてください。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 赤ちゃんのおしりふきにはコットンがおすすめ!
  2. 手作りコットンおしりふきの作り方!
  3. コットンおしりふきのメリット・デメリットは?
  4. 時短したい人には、コンビ「お湯でコットンおしりふき」がおすすめ
  5. 赤ちゃんのおしりふきにコットンを使ったママの体験談
  6. コットンおしりふきを赤ちゃんに使ってみよう!

手作りのコットンおしりふきのメリットとして、赤ちゃんの肌がかぶれにくいのが大きなメリットです。おむつを頻繁に変える時期は摩擦により肌へのダメージが蓄積され、かぶれを引き起こすことがあります(※1)。しかし、コットンを使用した手作りのおしりふきであれば、低刺激なのでかぶれにくいですよ。

また、保温性の高い水筒の中にお湯を入れておけば、外出先でも温かいおしりふきを手作りすることができます。特に、冬におしりふきを使うと、冷たくて驚いてしまう赤ちゃんもいるでしょう。手作りの温かいおしりふきであれば、おむつ替えの時に冷たい思いをさせることも少なくなりますね。

(新生児の便については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児のうんちの回数や色は?便が水っぽい時の体調はどうなの?

デメリット

手作りのコットンおしりふきのデメリットとして、必要な道具を用意したり、水分を軽く絞るなどの手間が挙げられます。また、コットンはトイレに流すことができないので、ごみの量が増えるでしょう。

必要な道具を用意すると言ってもコットンと蓋つきの容器を購入する程度で作り方も簡単ですが、おむつ替えを頻繁に行う時期は手間に感じる人もいるかもしれません。また、赤ちゃんの排泄物がついたコットンをトイレに流すことができないので、ゴミ箱の中に入れた時に臭いが気になるというデメリットもあります。

デメリットの対策として、コットンのまとめ買いをしておくと買い物の手間が省けますね。臭いに関しては、小さな袋に密封して臭いが漏れないようにしてからゴミ箱に入れたり、専用のゴミ箱を設置するといいですよ。さまざまな対策を考えて、デメリットと上手に向き合っていきましょう。

時短したい人には、コンビ「お湯でコットンおしりふき」がおすすめ

コンビ「お湯でコットンおしりふき」にはグリーンタイプとピンクタイプの2種類があり、どちらも赤ちゃんのおむつ替えに重宝するアイテムとして人気を集めています。便利なポイントや注意点を踏まえてご紹介します。

コンビ「お湯でコットンおしりふき」とは

コンビ「お湯でコットンおしりふき」とは、おしりふきに使うお湯を35度から45度にキープしておくことができ、片手でコットンを湿らすことができる赤ちゃん用品です。上の画像が実際の画像です。

新生児に使用する1日分のコットンを収納するスペースがあるため、一台で水筒替わりとコットン収納を兼ねています。お湯の残量を確認できるため、使いたい時にお湯が足りないという心配もありません。

片手でさっとコットンおしりふきを作ることができるということは、赤ちゃんが動き回っても、もう片方の手で押さえることができます。手作りのおしりふきよりも簡単に適温のおしりふきを作ることができるので、毎日のおむつ替えがスムーズになりますね。

種類と特徴

カラーはグリーンタイプとピンクタイプの2種類があり、どちらも優しい色合いをしているのが特徴です。シンプルな構造でインテリアと調和しやすいため、2種類とも人気があります。

電気代は使用状況や、契約内容によって異なりますが、1日あたり約3.5円かかります。夏に温かいおしりふきを使用しない場合は、コンセントを抜いておくことで節約することができるでしょう。

(手作りのベビー用品については以下の記事も参考にしてみてください)

ベビー用品を手作りしよう!作り方やおすすめグッズは?みんなの作品多数!

詰め替え用のコットン

詰め替え用のコットンには2種類あり、小さいサイズ(8cm×6cm)と大きいサイズ(8cm×12cm)があります。おすすめは小さいサイズのコットンです。こちらの種類であれば、拭きたい部分を素早くふき取ることができ、枚数が多いのでコスパも良いです。

大きいサイズであれば何度もコットンをとってお湯で濡らす必要がないので、手間を省くことができますね。コンビ「お湯でコットンおしりふき」のコットン収納スペースには、この大きいサイズのコットンがすっぽり収まります。どちらの種類にもメリットがあるので、使用用途や好みによって選んでみましょう。

注意点

おむつ替えを頻繁に行う時期は、お湯の減りも早いため残量に注意が必要です。空になったら35度から45度のお湯を注ぐ必要があるので、チェックはこまめに行いましょう。水を補充しても使うことができますが、この場合は適温になるまで5時間もかかります。使いたい時に使えないと困るため、お湯の残量を確認して切らさないように気を付けましょう。

また、コンセントに繋いで使用するため、外出時に持っていくことができません。ハイハイできるようになった子供がいると、コンセントのコードをかじってしまう事もあります。このようにさまざまな注意点はありますが、おむつ替えが便利になるため「2台所有している」という家庭もあります。注意点に気を付けて、おむつ替えを楽にしていきましょう。

赤ちゃんのおしりふきにコットンを使ったママの体験談

これから赤ちゃんのおむつ替えをしなくてはいけない人や、赤ちゃんのかぶれに悩んでいる人へ、赤ちゃんのおしりふきにコットンを使った時の体験談をご紹介します。先輩ママの体験談を参考に、おむつ替えをスムーズに行いましょう。