産休手当で貰える金額はいくら?支給条件や計算方法、いつから申請できるかなども

産休手当の支給条件や、金額の計算方法、支給日などを詳しくご紹介していきます。申請方法の流れや、パート・アルバイトでももらえる?退職後や有給休暇を使用してももらえる?といった疑問なども解消し、産休手当をスムーズに受給できるようにしましょう。

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Contents
目次
  1. 産休手当の支給条件は?
  2. 産休手当でもらえる金額の計算方法
  3. 産休手当の支給日はいつ?
  4. 産休手当の申請方法の流れは?期限はある?
  5. パート・アルバイトの場合の産休手当はどうなる?
  6. 退職後や有給休暇を使用しても産休手当はもらえる?
  7. 産休手当について理解しておこう

産休期間は勤務先から給料が発生しないため、産休手当の支給日がいつなのか把握しておきたいですよね。いつ頃を目安に支給されるのか知っておくだけでも、生活費を工面しやすくなります。では産休手当の支給日はいつ頃なのか、また通知書は届くのかご紹介します。

いつ頃を目安にすればいいのか

産休手当を受ける場合、支給日はいつなのか把握しておきたいですよね。産休手当の支給日は、産休明けからおよそ2ヶ月後の場合が多くなっています。出産日以前42日から休職し、出産の翌日以降56日に申請後、入金まで2ヶ月の時間を要すると考えると、産休開始から約5ヶ月後に支給されることになります。

よって、この期間の生活費については、産休が始まる前から考えるようにしましょう。さらに、申請した書類に不備がある場合や、健康保険の給付をする支給日が定められている場合は、より時間がかかる場合があります。

(育児休業給付金の支給日については以下の記事も参考にしてみてください)

育児休業給付金の支給日は?遅い場合はどこに問い合わせすればいい?

産休手当の支給決定通知書はいつ届くか

産休手当の支給が決定すると「出産手当支給決定通知書」が自宅に届くため、産休手当の支給日がいつなのか把握しやすいでしょう。ただし、この通知書は出産手当金が振り込まれてから届く場合や、会社に届いたまま保留されている場合があります。

このような場合は、産休手当の支給がいつ振り込まれるか事前に分からないため、通知書をあてにする際は注意が必要です。

産休手当の申請方法の流れは?期限はある?

産休手当を受給するにあたり、どのような流れで手続きを行うのか、あらかじめ確認しておくことで、慌てずに対応することができます。また、産休手当の受給には期限があるため、申請を忘れないように、いつまでなのか確認しておきましょう。

いつから申請できるか

出産手当金の申請は、出産を機に休職した日の翌日から行うことができます。休職した日の翌日から2年以内であればいつでも申請することが可能ですが、出産後は慌ただしい日々が続くため、申請は休職をしてからすぐに手続きを行うと安心ですね。

出産手当金の申請方法

出産手当金には「出産手当金支給申請書」と呼ばれる書類が必要です。勤務先に出産手当金を受け取りたいことを話し、書類を手に入れます。必要事項を記入したら、健康保険組合に提出して申請をしましょう。

出産手当金支給申請書には、会社や助産師または医師による必要事項があるため、申請期限ぎりぎりで行動していると間に合わないことがあります。手続きを素早く行うためにも、産休に入る前に出産手当金を受給したいということを、会社と相談しておきましょう。

(出産後の手続きについては以下の記事も参考にしてみてください)

出産後の手続きまとめ!必要書類や提出期限・順序は?保険・手当金も!

パート・アルバイトの場合の産休手当はどうなる?

パート・アルバイトの場合、健康保険に加入している被保険者であれば、出産手当金を受け取ることができます。勤務先との契約内容を確認して、手続きを行いましょう。また、被扶養者はこの条件に当てはまらないことから、出産手当金を受け取ることができません。

ただし、配偶者の健康保険の被扶養者である場合は「出産育児一時金」を受け取ることができます。この場合は出産手当金のように、標準報酬月額を使用した計算方法による金額が支給されるのではなく、1児にあたり42万円と上限が決められています。被扶養者はこの制度を利用して、出産に備えましょう。(※2)

退職後や有給休暇を使用しても産休手当はもらえる?