妊婦におすすめの妊娠・出産本20選!初めての不安を解消できるもの・ハウツー本など!

妊娠・出産に関する本のおすすめを〈ハウツー〉〈不安解消〉〈料理・レシピ〉〈パパ向け〉〈絵本・漫画〉別に紹介します。妊娠中に助けられた本とその本にまつわる妊婦さんのみんなの体験談もあります。妊婦さんがしりたいことを、イラストや漫画などで楽しく勉強しましょう。

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Contents
目次
  1. 妊娠・出産に関する本の選び方は?
  2. 妊婦さんの不安を解消してくれる妊娠・出産本5選
  3. 初めての妊娠をした人に妊婦さんにおすすめのハウツー本5選
  4. 妊娠中の妊婦さんに役立つお手軽料理のレシピ本3選
  5. 奥さんとして妊婦さんがパパに読んでほしい妊娠・出産本3選
  6. 妊婦さんのあるある・体験談を楽しく読める漫画・絵本4選
  7. 妊娠中に助けられたおすすめの妊娠・出産本はある?〜先輩ママさんの体験談〜
  8. 妊娠・出産の本を読んで準備をしよう!

「おへそのあな」は二人目を妊娠したママに人気の高い絵本です。お腹の中の赤ちゃんが、へその穴から家族の様子を見ているという内容のお話で、感動の1冊になっています。

二人目を妊娠した時に、お兄ちゃんお姉ちゃんになる子供にこの絵本を読んであげましょう。「自分もそうだったのかな?」「お腹の赤ちゃんも見ているかな?」と想像することで、お兄ちゃんお姉ちゃんになる不安だけでなく楽しい気持ちも生まれます。家族みんながほっこりと優しい気持ちになるでしょう。

Amazonレビュー

★★★★★

どのページもあたたかい絵と優しい言葉で読んでいる私も優しい気持ちになれました。
他の方のレビューにもありましたが、最後のページの赤ちゃんの言葉に、読み聞かせをしている声がつまり涙が出ました。

子供に小さないのちの尊さや誕生の喜びを優しく伝えられるとても素敵な絵本です。
子供だけでなく、とくにお母さんは読んでジーンと感動する作品だと思います。

著作者長谷川義史
ページ数32ページ
メーカーBL出版

4. わたしがあなたを選びました

わたしがあなたを選びました
950円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

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産婦人科の医師である著者が、日々のお産でママたちに接した時の経験をもとに書いた詩です。その詩に、イメージを豊かに膨らませるような絵がつけられました。妊娠・出産に不安を感じ「妊婦生活がつらい」と感じた時、この本を読んで「前向きになれた」という声が多い絵本です。

妊娠中だけでなく、育児に疲れた時にも心穏やかになるでしょう。親子関係の原点を思い出させてくれる1冊です。

Amazonレビュー

★★★★★

マタニティブルーになっていたとき、なんとか前向きになるために、良い本を探していました。この本を数ページ読み進めて間もなく涙がでてきて、一回目は最後まで読みきれませんでした。
何度でも涙が出てきて、授かった命に、ありがとう、と言いたくなりました。
ブルーになっているときに優しくなれる本です。

著作者鮫島浩二, 植野ゆかり
ページ数48ページ
メーカー主婦の友社

妊娠中に助けられたおすすめの妊娠・出産本はある?〜先輩ママさんの体験談〜

先輩ママが、妊娠中に助けられたというおすすめの妊娠・出産本の体験談を紹介します。初めての妊娠や、二人目以降の出産、双子を妊娠した不安などを解消してくれた本があるようです。先輩ママさんを支えた頼れる1冊と体験談を見てみましょう。

1児の母

20代後半

先輩ママにおすすめされて読んだ本は「はじめてママ&パパの妊娠・出産」です。妊娠初期から出産までの情報量が豊富で、これ1冊あれば他に本はいりません。初めての妊娠でわからないことも多く、たくさんのイラストでわかりやすく書かれていることで読みやすかったです。

また、先輩ママの体験談が豊富で参考になりました。付属の赤ちゃんの実物大シートをお腹にあてて主人と出産までの日々を楽しみました。出産前のベビー用品だけでなく、心の準備もきちんとできたので、初産の人に特におすすめしたい本です。

双子の母

30代前半

初産にもかかわらずお腹の子が双子だと知った時はものすごく不安を感じました。すがる思いで双子妊娠向けの本を探して何件も本屋をはしご。ようやく見つけたのがたまひよシリーズの「最新版 双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児」でした。

双子の妊娠経過について詳しく書かれている本は、ほかにあまりみたことがありません。漠然とした不安がこの本を見ることで少しずつ安心にかわりました。家族にも読んでもらって、双子出産におけるリスクについても勉強してもらいました。

二人目妊娠中

30歳前半

最高齢助産師さんの「大丈夫やで」は、出産後の不安を取り除いてくれた大切な1冊です。初めての出産・育児にどのように立ち向かって良いかわからなかったので、本に書かれていた「赤ちゃんを信じて気楽に」という言葉で、なぜか穏やかな気持ちになれました。主人にもおすすめして不安な時期を一緒に乗り越えられた気がします。

今は二人目妊娠中で出産後の不安もありますが「大丈夫。うまくいく」と心に言い聞かせながら、何度も本を読み返しています。

1児の母

30代前半

ベストセラーの「はじめての妊娠・出産安心マタニティブック」は、妊娠初期のころに主人が買ってきた本です。毎回妊婦健診の時は仕事が忙しく、つきそうことができなかった主人にとって、お腹の子の成長がわかりやすくかかれている本でした。

説明が難しくて上手にできない私も、本を見せながら「今はこんな感じだよ」と説明したので、とても役に立ちました。ちょっとした言葉を書く場所があり、思いついた時に書き綴った言葉は今でも宝物です。

小学生のママ

30代後半

もうすぐ出産という時、初めての出産のため不安が日に日に増しました。そんな自分を励ましたくて「いつもみてるよ。がんばってるの、しってるよ。」を買いました。可愛い我が子が毎日私のことを見てくれて応援してくれていると思うと、前向きな明るい気持ちになりました。

妊娠中の不安は人それぞれです。赤ちゃんが産まれてくるまでの妊婦期間を、明るく前向きな気持ちだけで過ごすことができたママばかりではないでしょう。ブルーな気持ちになることは決して悪いことではありません。頼りになる1冊を見つけて、上手に乗り切りましょう。

(先輩ママの体験談については以下の記事も参考にしてみてください)

産休中の過ごし方!暇つぶしの方法や、やっておけば良かった事を体験談をもとに紹介

妊娠・出産の本を読んで準備をしよう!