産褥パッドとは?生理用ナプキンとの違いは?使い方・おすすめ9選も紹介!

出産前後の必需品のひとつが産褥パッドです。産褥パッドと生理用ナプキンの違いは?代用できる?などの疑問を細かく解説します。産褥パッドの使い方・必要な枚数・付け方・交換頻度なども気になりますよね。おすすめの産褥パッド9選や、産後いつまで使うのかを先輩ママの体験談と一緒に紹介しますので参考にしてみてください。

目次

  1. 産褥パッドとは?
  2. 産褥パッドと生理用ナプキンの違いは?代用できる?
  3. 産褥パッドの使い方・必要な枚数は?
  4. おすすめの産褥パッド9選
  5. 産褥パッドは産後いつまで使った?〜先輩ママの体験談〜
  6. 産褥パッドを用意しよう!

産褥パッドとは?

産褥パッドとは、出産後の悪露を吸収するための衛生用品です。出産予定日が近づくと産院から出産準備品について説明を受けることも多いですが、その中のひとつが産褥パッドです。産褥ナプキン、お産パッドとも呼ばれます。産後は「産褥期」といって体を出産前の状態に戻そうとするという期間に入ります。

産後に不要となったものを体外に出すために悪露が出る仕組みです。どのくらいの量がいつまで出るのかは個人差が大きいですが、生理とは比にならないほど出るため専用の産褥パッドが必要になります。悪露はもちろん、自宅で破水した時などにも羊水を受け止めることができます。専用の産褥ショーツと一緒に使用するのがおすすめですよ。

(産褥期の過ごし方については以下の記事も参考にしてみてください)

産褥期の過ごし方の注意点は?外出はいつから?感染症など病気のリスクも解説!

産褥パッドと生理用ナプキンの違いは?代用できる?

産褥パッドと生理用ナプキンの主な違いは、形状と吸収力です。出産後の悪露は、経膣分娩でも帝王切開でも出ます。出産直後は生理用ナプキンではとても対応できないので、産褥パッドが必要です。産後のママ専用の衛生用品なので、雑菌が繁殖しやすい悪露を大量に吸収しても肌がかぶれたり臭いが出ないよう、滅菌処理も施してあります。

悪露は出産直後から2~3日が最も多く、その後1ヶ月位かけて徐々に減っていくといわれています。量が減っていけば、生理用ナプキンでも代用できるようになりますよ。産褥パッドの中で1番大きなLサイズは約50cmと、お尻まで包まれる大きさです。ナプキンよりオムツに近いサイズですが、出産直後には必要な大きさです。

産褥パッド生理用ナプキン
サイズ約30~50cm:約17~40cm
厚み出産直後の悪露でも吸収できるよう厚みがある:携帯のしやすさと日常動作への影響から薄め
肌ざわり出産直後の敏感な肌や会陰切開の傷を保護するため柔らか:経血を素早く吸収できるようドライ
粘着力あまり動かないことが前提で交換がしやすいよう弱い:日常の動作に対応できるよう強い

産褥パッドの使い方・必要な枚数は?

出産の進み方や産後の悪露には個人差が大きいので、状況によって産褥パッドの用途や必要な枚数も変わります。使い方としては、例えば病院に行く前に自宅で破水した場合も、産褥パッドなら羊水をしっかり吸収することができます。病院に向かう車内を汚してしまうことがないので安心ですね。

産褥パッドが自宅にあると安心できたというママも多いので、出産が近づいたら用意しておくのがおすすめです。

いつ・どこで購入できる?

出産予定日が近づいてくると、病院から出産準備品の用意を始めましょうと案内されることもあります。妊娠後期から正産期に入る前には準備しておきましょう。最近では、入院時に出産に必要なものを一式、お産セットとして用意してくれている病院も多いので確認してみてくださいね。

出産が破水から始まることもあります。吸水性の高い産褥パッドは破水時にも役立つので、自宅用に用意しておくのも良いでしょう。購入は、ドラッグストア、赤ちゃん本舗や西松屋などの育児用品専門店、ネットショップでもできます。出産する病院によっては、売店や自動販売機で売っている場合もありますよ。

必要な枚数

産褥パッドの必要枚数はママによってかなり差がありますが、10~20枚は必要となる場合が多いです。産褥パッドをいつまで使うかもママ次第ですが、産後2~3日は悪露の量も多く、生理用ナプキンで代用するとすぐにモレてしまうので産褥パッドを使いましょう。使い方は生理用ナプキンと同様で交換が必要です。入院期間を5~10日と考えて準備しましょう。

出産直後に必要なLサイズの産褥パッドは1セット5個入りの商品が多く、小さいサイズになると1セット10~20個入りが多いです。産褥パッドが病院のお産セットに入っている場合はLサイズかMサイズを1セット、ない場合はLサイズを2セットとMサイズを1セット準備しておくと良いでしょう。

徐々に悪露の量は減っていくので、産褥パッドのサイズも小さいものに変えていくと過ごしやすいですよ。生理用ナプキンで代用するママもいますが、衛生面を考えると産褥パッドを使用するのがおすすめです。

(帝王切開の悪露の量、いつまで出るのかについては以下の記事も参考にしてみてください)

帝王切開後の悪露は少量で長引く?いつまで鮮血が出る?自然分娩との違いも!

産褥パッドのサイズ

産褥パッドのサイズは、どのメーカーでもS、M、Lサイズの3サイズが多いです。Lサイズは座布団や大人用オムツと例えられるくらいの大判サイズです。それぞれの使い方として、出産直後は悪露の量が多いのでLサイズを、産後1日~数日経って少し量が減ってきたらMサイズに変えます。さらに量が落ち着いてきたらSサイズに変えるのもよいでしょう。

産後1週間頃までは、血のかたまりが急に出てくることも珍しくないので、悪露の量に合わせて使い分けるのもおすすめです。

産褥パッドの付け方

産褥パッドは、生理用ナプキンと同じ付け方です。専用の産褥ショーツと併せて使いましょう。包装紙から取り出し、接着面をショーツに固定します。生理用ナプキンと比べると粘着力が弱くズレやすいですが、付け方が間違っているわけではないので安心してくださいね。産褥パッドは簡単に素早く交換できるよう、粘着力は弱めにできています。

産褥パッドも産褥ショーツも生理用品と比べるととても大きいので、付け方がわからない場合は先輩ママや看護師に聞いておきましょう。

関連する記事