産褥パッドとは?生理用ナプキンとの違いは?使い方・おすすめ9選も紹介!

出産前後の必需品のひとつが産褥パッドです。産褥パッドと生理用ナプキンの違いは?代用できる?などの疑問を細かく解説します。産褥パッドの使い方・必要な枚数・付け方・交換頻度なども気になりますよね。おすすめの産褥パッド9選や、産後いつまで使うのかを先輩ママの体験談と一緒に紹介しますので参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 産褥パッドとは?
  2. 産褥パッドと生理用ナプキンの違いは?代用できる?
  3. 産褥パッドの使い方・必要な枚数は?
  4. おすすめの産褥パッド9選
  5. 産褥パッドは産後いつまで使った?〜先輩ママの体験談〜
  6. 産褥パッドを用意しよう!

パート

(30代前半)

自宅で破水し、焦って使い方がわからなくなったので防水シーツの様に敷いて病院に行った思い出があります。出産後3日はLサイズを使用して、その後はSサイズでした。退院してからは生理用の夜用ナプキンで代用しました。

主婦

(20代前半)

いつまで出るのかと思うほど悪露の量がなかなか減らず、産後1週間はLの上にMサイズの産褥パッドを重ねて使っていました。Lサイズは服や布団が汚れないように付けて、Mサイズだけ交換していましたよ。

公務員

(30代後半)

産後の出血の多さと高血圧、貧血で丸2日起き上がれず、産褥パッドの交換も看護師さんがしてくれました。自分でトイレに行けるようになってから使い方を聞いて、産後1ヶ月半頃までサイズを変えて使用していました。

会社員

(30代後半)

粘着力の弱さに、付け方を間違えているのかと思いましたが入院中はほぼ寝ていてズレることもなかったです。退院後に1度は生理用ナプキンで代用しましたが、座ると傷が痛かったので産褥パッドを買い足し1ヵ月使いました。

会社員

(30代前半)

私は悪露よりも会陰切開の傷が痛くて、傷が落ち着くまでの1ヶ月位は産褥パッドが手放せませんでした。生理用ナプキンとは厚みが全然違うので、ふわふわのクッション性に助けられましたよ。

パート

(20代後半)

出産直後から2日間はLサイズを使用し、その後は生理用の夜用ナプキンで代用していました。3日目に大きな血のかたまりが出て、また1週間くらい産褥パッドに戻した覚えがあります。

出産の進み方や、悪露の量、いつまで出るのかはママによって違います。産後直後から3日間程は悪露の量も多く自由に起き上がれないことも多いので、産褥パッドの高い吸収力に助けられたというママの声も多いです。使い方や付け方は生理用ナプキンと同じで代用もしやすいですが、衛生面からみても産褥パッドの使用がおすすめです。

産褥パッドが余ったら「生理の時に使った」「赤ちゃんのオムツ替えシートにした」「フリマアプリで売った」というママもいます。いつまでどのくらい使うかはママによって差がありますが、余裕をもって用意しておくと良いでしょう。

(悪露と不正出血の違いについては以下の記事も参考にしてみてください)

産後1ヶ月で生理は来る?悪露や不正出血との見分け方は?体験談あり

産褥パッドを用意しよう!

産褥パッドは、産前産後のママの必需品です。生理用ナプキンと同じ使い方なので、初めて出産を迎えるママも扱いやすいですよ。破水時や産後の悪露用につくられているので、滅菌加工もしてあり、快適に衛生的に過ごすことができます。出産が近づいたら、他の入院用品と一緒に早めに用意しておきましょう。