産休のお祝いメッセージ例文集！上司や同僚など立場別の書き方やマナーを解説！

「〇〇様　いつもお世話になっております。この度は、ご懐妊おめでとうございます。ご多忙のところ、丁寧にご連絡いただきまして、誠にありがとうございます。引き継ぎの件、承知いたしました。〇〇様のお休み中の業務につきましては、□□様へご連絡させていただきます。大変な時期かと思いますので、どうぞご自愛ください。また一緒にお仕事をできる日を楽しみにしております。」

取引先から受けた挨拶への返事の書き方として、「はじめの挨拶」「祝福のメッセージ」「挨拶をしてもらったことへのお礼」「引き継ぎを了承したこと」「体調を思いやるメッセージ」「結びの挨拶」を書くことが基本です。このようにすることで、失礼のないメッセージにすることができます。

産休に入る人が友達の場合は、親しいからこそのメッセージを考えたくなりますね。どのような書き方があるでしょうか。

「〇〇、おめでとう。産休前までお仕事お疲れさま！真面目な〇〇のことだから、産休中も仕事のことが気になっちゃうかな？今は、自分の体とお腹の中の赤ちゃんのことだけ考えて、ゆっくり休んでね。困ったことがあったら、遠慮しないで周りに頼るんだよ。もちろん、私にできることがあれば、いつでも連絡してね。」

友達だからといって、和ませてあげようと無理におもしろいメッセージを考える必要はありません。身体を気遣う内容だけでも、心がこもったメッセージなら十分に喜んでもらえるでしょう。友達だからこそ分かっている、相手の性格や性質の良い部分について触れるのは良いかもしれませんね。

「〇〇、妊娠おめでとう。お腹に赤ちゃんを抱えながらのお仕事は本当に大変だったと思う。そんな中頑張っていた〇〇はかっこいいし、私の誇り！産休中は体のことを第一に、ゆっくり過ごしてね。赤ちゃんが産まれたら、会いに行きたいな。落ち着いたらお祝いさせてね。」

職場で仲良くなった友達なら、近くで仕事ぶりを見ていたからこそ書けるメッセージがおすすめです。特に、妊娠中に頑張って仕事をしていたことを労う言葉を添えられると、頑張りが報われたような嬉しさを感じてもらえるでしょう。

「〇〇、本当におめでとう！〇〇に赤ちゃんができたことが、自分のことみたいにとても嬉しい。幸せをおすそ分けしてもらった気持ちだよ。ありがとう。赤ちゃんの顔を見られる日が楽しみだね。産休中は休むのが仕事だと思って、無理はしないように。困ったこととか、暇な時とか、気軽に連絡してね。話し相手ならいつでもなるよ。」

友達の妊娠は本当に嬉しい知らせですよね。その嬉しい気持ちを、メッセージでも素直に表現してみましょう。産休中は夫が働きに行っている中1人で自宅にいる妊婦さんも多く、寂しさを感じやすいことが考えられます。いつでも連絡してほしいことを伝えることで、心強く思ってもらえるのではないでしょうか。

職場によっては産休を取る人が外国人である場合もあり、そんなときは英語で挨拶やメッセージを書きたいですよね。英語でのメッセージの書き方にはどのようなものがあるでしょうか。4つ紹介します。

（おしゃれな英語のフレーズについては以下の記事も参考にしてみてください）

「Hope you enjoy your maternity leave. I wish you a very happy delivery.」

訳…産休を楽しめますように。出産がとても幸せなものになるよう願っています。

「Best wishes to you and your new little one.」

訳…あなたと赤ちゃんに幸運を祈ります。