離乳食は市販だけでOK?安全性・栄養素などベビーフードで人気の9社を徹底比較!

忙しすぎて離乳食が作れない場合もありますね。ベビー市販の離乳食のメリット・デメリットのほか、ベビーフードで大人気の9社の商品を安全性・栄養面などの視点から徹底比較してみました。ベビーフードをいつから食べていいのかや、市販の離乳食の種類・選び方を紹介いたします。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. ベビーフードはいつから食べていいの?
  2. 市販の離乳食の種類・選び方は?
  3. 市販の離乳食ばかり食べさせて大丈夫?
  4. ベビーフードで人気の9社を徹底比較!
  5. 先輩ママが選ぶ市販の離乳食の人気TOP3!
  6. 市販の離乳食のレビュー評価ランキングも見てみよう!
  7. 市販の離乳食と上手に付き合おう!

やっぱり手作りの方がいいのかな?市販の離乳食ばかりを食べさせて健康や栄養状態に問題はないのかな?と気になるママは多いでしょう。市販の離乳食ばかり食べさせていても赤ちゃんに影響はないのか、メリットとデメリットを紹介します。

メリット

ベビーフードを使うことのメリットは、すぐに食べさせられるということです。お腹が空いて大泣きしている赤ちゃんを待たせて離乳食づくりをすることは、ママにとっても赤ちゃんにとってもデメリットしかありません。その点、ベビーフードはすぐに食べさせることが可能です。

また市販のベビーフードは月齢に合わせた形状、味付けで作られています。今の月齢はどの程度の状態のものを食べるのかと悩んだときに、市販のベビーフードは良い目安となります。また常温での保存でも未開封であれば非常に長持ちしますので、食中毒などが心配な時期の外食も安全に食べさせることが可能です。

(外出時の離乳食については以下の記事も参考にしてみてください)

離乳食のお弁当は外出時に便利!月齢別のポイントやおすすめの弁当箱7選も!

デメリット

まだごっくん期やモグモグ期の赤ちゃんは離乳食を食べたり食べなかったりします。市販のベビーフードは、やはり自分で作るよりは割高になりがちです。開封したものの食べてくれなかった場合、そのまま取っておくことはできません。市販のベビーフードばかりにしてしまうと、意外と費用がかさむのはデメリットです。

また容器のまま食べさせてばかりいると、離乳食に興味を持って手を伸ばすという機会が減ってしまいます。事情があって市販のベビーフードばかり食べさせる場合でも、できるだけお皿にうつして食べさせるようにしたほうが良いでしょう。

中には添加物など少し気になるものが使用されている場合があります。安全には配慮されているので、食べても問題はありませんが、やはり常に食べさせるとなると気になるママもいるでしょう。そういう時は、少しお値段は張りますが、添加物がない家庭で作ったものと同等の安全性が保持されているベビーフードを出しているメーカもあります。

ベビーフードで人気の9社を徹底比較!

最近はベビーフードも色々なメーカーから出ており、品ぞろえが豊富になっています。その中でも人気の9社を栄養や安全性から徹底比較してみました。ベビーフードを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

1.和光堂

和光堂 グーグーキッチン6種類×2パックセット
1,620円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

ベビーフード売り場に行くと、和光堂の離乳食がよく目につくところにたくさん並んでいるのを見たことがあるのではないでしょうか。和光堂の魅力は、その種類の豊富さです。

形状もレトルトパウチタイプ、プラスチック容器のお弁当タイプ、粉末を一食分ずつ固形にしたタイプなどバリエーションが非常に豊富です。その中でもおすすめなのが、グーグーキッチンシリーズです。これを使っている先輩ママは多く、人気のベビーフードです。

和光堂の離乳食はそのほとんどが国産の原材料を使用しています。また栄養バランスもお肉や野菜をバランスよく使っています。子どもが食べにくいけれども鉄分など栄養価の高いレバーなんかも使った商品もあるので、普段は手作り派の人も、レシピの参考にはおすすめです。

amazonレビュー

★★★★★

いつも旅行や外食に行くときはこれと空容器とスプーンを持って行きます。
ご飯モノとおかずを一袋ずつ食べます。温められるときはやりますが、そうでないときでも、袋からそのまま出せて食べられるのでとても便利です。
特に暑いときは手作りの離乳食を持って行くことは食中毒が怖いのでいつもこちらのシリーズに頼っています。
バリエーションも豊富なので子供に対する申し訳なささもあまりなく、こちらも今日はどれにしよっかなーと選べて良いと思います。

原材料【牛肉のすき焼き風ごはん】精白米(国産)、野菜(にんじん、はくさい、さやいんげん)、かつお昆布だし、たまねぎピューレー、牛肉、まいたけ水煮、しょうゆ(大豆を含む)、米酢、食塩/増粘剤(加工でん粉) 【鶏ごぼうの炊き込みごはん】野菜(ごぼう、にんじん、さやいんげん、だいこん)、精白米(国産)、かつお昆布だし、鶏肉、ぶどう糖、しいたけ水煮、米酢、食塩/増粘剤(加工でん粉) 【ツナときのこのリゾット】精白米(国産)、野菜(にんじん、かぼちゃ)、まいたけ水煮、まぐろ水煮(まぐろ、食塩)、チキンブイヨン、チキンエキス、植物油脂、食塩、米酢/増粘剤(加工でん粉) 【レバー入りポテトグラタン】じゃがいも、野菜(にんじん、ブロッコリー)、トマトピューレー、たまねぎピューレー、チェダーチーズ、鶏レバー、小麦粉、バター、マカロニ、全粉乳、チキンエキス、食塩、野菜エキス/増粘剤(加工でん粉) 【鮭とじゃがいもの和風煮】野菜(にんじん、ごぼう、はくさい)、じゃがいも、かつお昆布だし、さけ、砂糖、しょうゆ(大豆を含む)、植物油脂、しいたけ水煮、食塩、米酢/増粘剤(加工でん粉) 【やわらか牛肉の肉じゃが】じゃがいも、野菜(にんじん、さやいんげん)、かつお昆布だし、牛肉加工品(牛肉、でん粉、卵白(卵を含む)、食塩)、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、砂糖、米酢、チキンブイヨン/増粘剤(加工でん粉)
対象年齢9ヶ月
内容量6種類(80g)×2袋(計12袋)

2.キューピー

キューピー 緑のお野菜とさつまいも(うらごし)
99円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

キューピーはマヨネーズやドレッシングなどが有名なメーカーですが、離乳食にも力を入れています。店頭では、よくこの瓶詰のものを見かけます。キューピーのベビーフードは、唯一冷凍保存できるところが特徴的で人気です。また、開けてそのまま食べさせることができるのもメリットでしょう。

こちらの商品は5ヶ月から食べさせることができるものです。色々な食材をなめらかに裏ごししてあります。この商品のいいところは、アレンジ次第で離乳食初期から中期・後期とどの時期でも楽しめるというところです。

例えば蒸しパンに混ぜ込んでみたり、リゾットにしてみたりも可能です。かぼちゃのペーストでかぼちゃコロッケなんかもいいですね。たくさん買ったけど月齢が合わなくて無駄になったということが起こらないのは、キューピーのベビーフードならではです。アレンジが効く離乳食はおすすめです。

amazonレビュー

★★★★☆

5ヶ月~の商品ですが、1歳8ヶ月になった現在でも便利に使えます。
パンケーキの生地に混ぜれば忙しい日の朝食やおやつにも手軽に野菜を補えます。
また、牛乳でのばすだけで野菜のポタージュスープがあっという間に出来上がり♪スープにはこれだけだと少し野菜のクセが強いので、同じくキューピーのうらごしコーンを半々ぐらいで混ぜて作っています。夏はそのまま冷たいスープで、冬は電子レンジで加熱して温かいスープにしています。食が進まない日でも良く食べるので助かります。

原材料野菜(グリンピース、ほうれんそう、さつまいも、とうもろこし)、パインアップル果汁、コーンスターチ、チキンエキス
対象年齢5ヶ月から
内容量70g