離乳食は市販だけでOK？安全性・栄養素などベビーフードで人気の9社を徹底比較！

森永乳業は、食の安全性がとても高いのがメーカーの特徴です。おうちで作るような離乳食の謳い文句どおり、添加物(増粘剤・着色料・保存料・香料)不使用になっています。また、味もごくごく薄味で、塩分量も他社製品と比べても非常に低くなっています。安全性を気にするママには非常に人気があります。

家で離乳食を作る時間が取れず、市販ばかりになってしまう時に、家で作ったものと同等の安全性が約束されているのは嬉しいポイントです。またしっかりとパウチされていますので、日持ちもします。災害時用や海外旅行用などに選ばれる方が多く、おすすめです。

赤ちゃんグッズが有名なピジョンも離乳食を作っています。ピジョンは、なんと管理栄養士が監修し、栄養バランスに気を配って作られています。市販の離乳食というと、どうしても欠けてしまう栄養素があるイメージがありますが、ピジョンはしっかりとバランスがとられているので、安全に食べさせることができるのです。

エビなどは家であまり使わないから出さないけど、アレルギーがあるかだけは知っておきたいという人にも、おすすめです。また赤ちゃん用品を専門に扱うピジョンなので、月齢に合わせて適切な大きさと柔らかさで作られており、離乳食を作るうえでの目安にもしやすいのが特徴です。

手作りしたけど食べなかった離乳食があれば、ピジョンの食材の柔らかさが参考になるかもしれません。

はくばくは、5ヶ月向けのそうめんや9ヶ月向けのスパゲッティーなど麺類を得意とするメーカーです。食塩不使用で、しかも赤ちゃんが食べやすいようにあらかじめカットしてくれているのも嬉しいポイントです。意外とカットが面倒だったりもするので、おすすめです。

おかゆばかりだとメニューにバリエーションがつけにくいものですが、麺類があると幅が広がります。食塩不使用なので、湯切りする必要もなく、鍋ひとつで調理も完了し、とっても簡単です。忙しい時の時間短縮に、常備して置くと便利なベビーフードと言えるでしょう。

粉ミルクで有名なメーカー、雪印ビーンスタークが離乳食も手掛けています。赤ちゃんのことをしっかりと考えているメーカーなので、小骨が紛れ込んでいないか、食べやすいサイズと柔らかさになっているかなど厳しい検査を行って作られていることが特徴です。安全性が高い点がおすすめです。

栄養素に関しても、三大栄養素すべてから食材を組み合わせてバランス良く食べられるように考えて作られています。またアレルギーに対しての対策も強化されており、食材の明記はもちろんのこと、同じ工場のラインで使っている食材などもパッケージに書いてあります。アレルギーが不安な人に特におすすめです。