子供の偏食がひどい…原因は?発達障害かも?好き嫌いを治す『裏技』も!体験談多数

子供の偏食に困っていませんか?できるだけ好き嫌いなく食べてほしいものですよね。子供の偏食の原因や、及ぼす影響、発達障害と偏食の関連についてチェックしてみましょう。子供の好き嫌いを治す裏技も先輩ママの体験談を通して紹介します。

Contents
目次
  1. 子供の偏食がひどい…
  2. 子供の偏食の原因は?
  3. 子供が偏食だとどんな影響がある?
  4. 発達障害の子供は偏食の場合が多い?
  5. 子供の好き嫌いを治す『裏技』
  6. 子供の偏食を治そう

子供の偏食がひどい…

先輩ママ

30代

食べたことないもの、見たことないものは基本手を付けない。ケーキ屋さんでも果物は食わず嫌いだから、ほとんど選択しなくて、あげくチョコケーキは「葉っぱ(ミント)」がイヤ」だって。

先輩ママ

30代

チャーハン、カレー、餃子、ハンバーグ、チーズトーストしか食べない息子。色々おかずを作っても一切手を付けず、好きなのがない時はふりかけご飯だけ食べてごちそうさま。

大人でもひとつふたつの好き嫌いがある人は多いですよね。しかし「野菜はブロッコリーしか食べない」とか「決まったメニュー以外は一切口をつけない」などの子供のひどい偏食は、親も栄養素が足りているのか心配になってしまいます。

偏食していて体や成長に影響はないのか、病気にならないのかというところも気になりますね。また発達障害の子供は偏食がひどいとも言われており、気がかりな親もいるのではないでしょうか。偏食の原因や病気など体に及ぼす影響、改善方法などについて紹介していきます。

子供の偏食の原因は?

同じように育てていたつもりでも、上の子は好き嫌いがなく下の子は偏食がひどいということがあります。ママが料理好きで色々なメニューを離乳食の頃から食べさせていたのに気が付けば偏食がひどくなっているということもあります。特に野菜嫌いな子供は多いですよね。

子供の偏食はどういったことが原因となって起こるものなのでしょうか?子供が偏食になりやすいと言われる原因についていくつか紹介します。

食事時間が楽しくなくなった

先輩ママ

30代

子供にバランス良い栄養をと思って毎日野菜をいっぱい使って料理してきた。食べなさい食べなさい!って怒っているうちに子供が「ご飯だよ!」って呼んでも喜ばなくなっちゃった。

一生懸命に子供の体のことを考えて料理して食べさせようとしたことで、子供が食事時間をプレッシャーに感じるようになったという先輩ママもいます。親はどうしても病気にならないか成長の妨げにならないかと心配になってしまうものです。

子供は、好きなものなら喜んで食べることができます。しかし苦手なものが並ぶ食卓で、親に「食べなさい」と怒られながらの食事はつらいものです。ますますその食材を嫌いになる原因になりかねません。

親の食への関心の低さ

先輩ママ

20代

偏食がひどすぎるなって思ってたけど、確かに私自身も食べなくてもいいかっていう日が多いし、料理はあまり好きじゃない。パパも好き嫌い多いし…親の影響なのかな。

最近は核家族で共働きの家庭が増え、仕事と育児と家事でキャパオーバーになっている親もいます。元々それほど食に興味がなく料理も好きではない親は、どうしても余裕がない中で色々作るという力が湧いてこないことがあるでしょう。同じようなメニューばかりだったり、一品だけだったりする日が続くと、子供は偏食になりやすいと言われています。

生活リズムの乱れ

先輩ママ

30代

子供が偏食だって保健師さんに相談したら生活リズムの乱れを指摘された。パパに合わせて食べていたから夕飯の時間が6時だったり9時だったり。だからお腹がちょうどよく空いていないんだって。

生活リズムが乱れている子供は偏食になりやすい傾向があります。食事時間が決まっていると、そのあたりでお腹がちょうどよく空くように体が整っていきます。しかし生活リズムが乱れて食事時間がまちまちになると、あまり空いていなかったり逆に空きすぎてしまったりということが起こります。

お腹が空いていない時に、あまり好きではない物を食べるのは大人でもあまりいい気持ではないでしょう。子供はまだ栄養や病気と食事の関連性について考えていませんので、気の乗らない食事が進まないのはなおさらです。

(生活リズムのつけかたについては以下の記事も参考にしてみてください)

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子供が偏食だとどんな影響がある?