子供の偏食がひどい…原因は？発達障害かも？好き嫌いを治す『裏技』も！体験談多数

子供が好きなカレーやグラタン、ハンバーグなどに苦手な野菜を入れ込む先輩ママもいます。この時に大切なのは、ただ小さく刻めばいいわけではないということです。この子供は見た目がダメだったので、小さく刻むことが有効でした。匂いが嫌だったり食感が嫌だったりと、子供なりに嫌な理由があります。

その理由が解消されるような下処理をしてから好きなメニューに入れ込むと成功率が上がります。また食べた後で苦手な野菜が入っていたことをネタ晴らしし、食べられたことを褒めると良いでしょう。

（食事については以下の記事も参考にしてみてください）

子供が偏食をしていると、病気になりやすかったり成長が遅れてしまったりというデメリットが起こりやすくなります。しかし偏食をなくすためにと奮闘して、毎日苦手なものを食卓に出し、食べるまで怒り続けていたら余計に嫌いになってしまいます。また食事自体を苦手と感じるようになってしまう場合もあるでしょう。

子供の偏食を治すためには、まずは食事が楽しいものであることが大切です。そのうえで少しずつ苦手なものを減らしていくことができれば良いのです。一緒に料理したり「おいしい」という気持ちを共感しあいながら偏食を克服していきましょう。