【UVレジン・動画】気泡の消し方と5つのコツ!徹底したい予防法7選も

大人気のレジン作品。せっかく作ったのにレジンの中に気泡が入って残念な事に…。出来る事なら、そんな失敗は避けたいですよね。心配無用!コツと予防で簡単に避けられます。気泡とサヨナラして、ぷっくりつやつやの美しいレジンを完成させましょう。

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Contents
目次
  1. ぷるぷる!つやつや!大人気のレジンアクセサリー
  2. なぜ気泡が出来てしまうのか?
  3. UVレジン液と混合レジン液
  4. 気泡の消し方、5つのコツ
  5. 徹底したい予防法7選
  6. 気泡を「誤魔化す」のも一つの手段
  7. ぷっくりつやつや、美しいレジン作品

レジンを入れた作品を数ミリほど浮かして落とします。レジンに振動を与える事で沈んでいた気泡が上に浮かび上がってきます。浮かび上がった気泡は大きさに応じて消し方や取り方を使い分けます。注意すべきは勢いよく落とすとレジン液がこぼれたり飛び散ったりするので繊細に扱いましょう。

5. レジンを低温熱のモノの上に置いておく

ホットカーペットのような低温熱のモノの上に5分から10分程度置きます。レジンは徐々に温まりクリアな状態になり気泡抜きされる、もしくは気泡が上に浮かび上がってきます。この方法はドライヤー同様に熱を加える気泡の消し方・取り方です。低温熱なのでドライヤーよりも失敗が少ないですが、ドライヤーよりも時間が必要になります。

しばらく放置するのも有効な気泡の消し方

最も簡単な方法の「しばらく放置する」…気泡は空気なのでレジン液より軽い事から、しばらく放置すると自然に気泡が浮いてきます。更に表面まで浮かび上がると自然に消滅します。気泡の消し方取り方は色々な方法があります。のんびり穏やかに「短気は損気」「急がば回れ」の気持ちで丁寧に気泡抜きをしましょう。

徹底したい予防法7選

気泡抜きには色々な方法があるので、作ったレジン作品の中の気泡を見つけても安心ですね。気泡のタイプ別に応じた気泡抜きを試しましょう。しかし最初から気泡が出来ないようにするのが理想ですよね。次は気泡が出来ないようにする予防法を7選、ご紹介します。レジンを型に流す前に行いましょう。

1. 粘度の低いレジン液を使用する

粘度の高いレジン液はどうしても空気が入りやすく気泡が出来やすくなります。粘度のUVレジンはサラッとしたクリアな仕上がりでとても扱いやすいです。更にUVレジン液は少し温めると更に粘度が下がって簡単に気泡抜きされます。100均で購入可能ですし、特に初心者はUVレジン液の使用がお勧めです。

2. 型枠の凹みをレジンで埋める

ミール皿などの型枠の凹みに出来た気泡は、少し経った後から浮かび上がってきます。予防としてレジンを型枠へ注ぎ入れる前の段階に予め型枠の凹みをレジンでコートしておきます。凹みをレジンでコートした後、レジンを型枠にゆっくりと注ぎ入れると凹みが原因による気泡は予防されます。

3. パーツをレジンでコーティングしておく

パーツをレジンの中に入れる際、パーツに付いた空気まで一緒に入ってしまい、それが後に気泡になる場合があります。しかし気泡は時間が経ってから浮いてくるので、気泡が出来た原因が何だったのか分かりづらい傾向にあります。パーツはレジンに入れる前にパーツ全体を予めレジンでコーティングしてから入れるようにしましょう。

4. 気泡が出来ない混ぜ方をする