【UVレジン・動画】気泡の消し方と5つのコツ!徹底したい予防法7選も

大人気のレジン作品。せっかく作ったのにレジンの中に気泡が入って残念な事に…。出来る事なら、そんな失敗は避けたいですよね。心配無用!コツと予防で簡単に避けられます。気泡とサヨナラして、ぷっくりつやつやの美しいレジンを完成させましょう。

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Contents
目次
  1. ぷるぷる!つやつや!大人気のレジンアクセサリー
  2. なぜ気泡が出来てしまうのか?
  3. UVレジン液と混合レジン液
  4. 気泡の消し方、5つのコツ
  5. 徹底したい予防法7選
  6. 気泡を「誤魔化す」のも一つの手段
  7. ぷっくりつやつや、美しいレジン作品

レジンには混合レジン液とUVレジン液の2種類があります。混合レジン液は2種類の液を混ぜて硬化する液、UVレジンはUV(紫外線)を照らして硬化する液です。UVレジンの方が液を混ぜる工程が無い分、混合レジン液に比べると気泡が出来にくいタイプです。UVレジン液は殆どの100均で取り扱っているので簡単で扱いやすいです。

それぞれの特性

2つのタイプのレジン液ですが、それぞれに特性があります。混合レジン液は2種類の液を混ぜる作業の時に最も空気が入りやすいので液をゆっくりと混ぜるように心がけましょう。UVレジン液は混ぜる作業が無く、粘度が低くサラッとしているので気泡抜けしやすいです。UVレジンは混合レジンに比べると気泡は出来にくいです。

レジン液については以下の記事も参考にしてみてください。

【100均UVレジン液】セリアなどショップ別に徹底比較!口コミ人気・おすすめは? | YOTSUBA[よつば]

気泡の消し方、5つのコツ

せっかく作ったレジン作品の中に気泡を見つけたらガッカリですよね。けれども大丈夫、気泡は簡単に消せます。気泡には大小と色々なタイプがありますが、タイプに応じた消し方や取り方があります。どんなタイプの気泡も消滅させられるように、色々な気泡の取り方を試してみましょう。

1. 先の細いもので気泡を潰す

爪楊枝や針などの先の細いもので気泡を潰すという一番オーソドックスな消し方です。大きな気泡はこの方法で対応できる事が殆どです。この消し方が一番手早くて簡単です。透明なレジン液ですが気泡を見落とす場合もあるので、気泡のチェックは上からだけではなく横から斜めからと様々な角度でチェックをするようにしましょう。

2. 吸い付かすように気泡をすくい取る

小さな気泡は潰そうとすると逃げてしまってうまく潰せない場合があります。そういう場合は気泡を取り除く方法をとります。取り方は小さな気泡を一箇所に集めて爪楊枝などで泡ごとすくい取る方法です。うまくすくい取れない場合は綿棒やティッシュを細くねじってものを使って、そこに気泡を吸い付かすようにすくい取ります。

3. レジンにドライヤーをあてる

ドライヤーをレジン液にあてる気泡の消し方です。ドライヤーの熱によって気泡の空気を膨張させて気泡抜きする消し方です。この場合、注意すべき点はドライヤーの風量です。風量が強すぎるとレジン液が寄って変形してしまう恐れがあります。ですからレジンとドライヤーの間に距離を置いて風量をあてるようにしましょう。

4. レジンを入れた作品に振動を与える