ミサンガの材料や準備は?セリアの糸が安くて可愛い?素材別の編み方も!

この記事ではミサンガ作りを始める為のミサンガの材料や準備を紹介します。100均なのに安くて可愛いと噂のセリアの糸を使ったグラデーションミサンガの作り方も解説しますよ。材料を揃える上で重要になる糸の素材別の編み方も参考にしてミサンガ作りを始めてみて下さいね。

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Contents
目次
  1. 人気のミサンガを作ってみよう!
  2. ミサンガの材料や準備は?
  3. セリアの糸が安くて可愛い?
  4. 素材別の編み方も!
  5. 刺繍糸を材料にして作るミサンガ
  6. ヘンプ糸を材料にして作るミサンガ
  7. スエード糸を材料にして作るミサンガ
  8. 毛糸を材料にして作るミサンガ
  9. ワックスコードを材料にして作るミサンガ
  10. 様々な材料の糸でミサンガライフを楽しもう!

葉っぱ模様のミサンガは「他の人と違う物を身に付けたい」という方に大変人気でかわいい仕上がりになるのもポイントです。見た目に反して作り方はとても簡単なのでSNSでもよく話題になっていますね。やや長さに余裕を持ってゆったりしたミサンガに作り上げた方がかわいいですよ。

シンプルなブルーとホワイトの三つ編みミサンガに、同じく刺繍糸で作ったタッセルをチャームとして編み込むハイセンスで是非ともお手本にして欲しいミサンガです。ブルーのミサンガを邪魔しないように、青みがかったピンクの刺繍糸でタッセルを作っているのも技アリなポイントなので、この配色センスもお手本にしてみましょう。

ヘンプ糸を材料にして作るミサンガ

ミサンガの本場アフリカでは、一番メジャーに使われているのがこのヘンプ糸です。現地では安価で入手しやすい事も理由の1つですが、刺繍糸で作るよりワイルドでかっこいい感じに仕上がる為に人気があります。日本で販売されているヘンプ糸は加工の段階で染色されてるのでカラフルな物が多いですね。

材料の特徴

ヘンプ糸とは、いわゆる「麻紐(あさひも)」の事です。本来は麻本来の枯れ木の様な色合いですが、加工染色されてるので鮮やかな色の物も多いし、手触りも良い物が流通していますね。最近ではセリア等の100均でも販売されているので入手しやすくなり、ハンドメイドの材料に使われる事が増えてきた糸です。

ヘンプ糸を使ったミサンガ製作動画

ヘンプ糸は糸自体がやや硬い為、刺繍糸と同じ結び目を作るのは難しいでしょう。結び目の大きい物や結び目の幅に長さのある編み方がおすすめです。先述した様にヘンプ糸は硬めの仕上がりになるので腕に巻き付ける際の端(結び口)の長さを長く作っておいた方が身に付けやすいですよ。

ヘンプ糸はナチュラル系のビーズやストーンとの相性が抜群で、とてもかわいい仕上がりになるのも特徴です。最近流行しているヘンプ糸を材料にしたミサンガは殆どの物にビーズかストーンが編み込まれていますよね。ビーズやストーンも100均で購入できるので動画をお手本にして流行りのミサンガを作ってみてはいかがですか?

ヘンプ糸を使ったお手本ミサンガ

ヘンプ糸のナチュラルな質感を生かしたミサンガで、男性に好まれるカッコイイデザインでもありますね。ヘンプ糸本来の色に近い色合いに染色されているので赤や茶色のビーズがとても綺麗に映えています。男性にヘンプ糸のミサンガを作ってあげる際には是非お手本にして欲しいデザインです。

ヘンプ糸にもグラデーションに染色されている物があります。ヘンプ糸のミサンガを作る際、縦幅に長さがあるデザインは輪結びと同じくグラデーション糸の魅力を最大限に引き出してくれます。硬さのある材料なので、結び口をビーズで固定するタイプにすると装着しやすいのでお手本にしてみて下さいね。