スタバ「リザーブ店舗」とは?普通の店との違いや限定メニュー・口コミも紹介!

スタバのリザーブ店舗のこだわりや、普通の店舗との違いを紹介します。リザーブ店舗限定のおすすめメニューのほか、リザーブ店舗の限定グッズも紹介しますので、リザーブ店舗に行く機会がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. スタバの「リザーブ店舗」とは?
  2. スタバのリザーブ店舗と普通の店舗の違い
  3. スタバのリザーブ店舗のコーヒー豆の種類とこだわり
  4. スタバのリザーブ店舗のおすすめ限定メニュー5選
  5. スタバのリザーブ店舗の限定グッズ!
  6. スタバのリザーブ店舗*全14店紹介
  7. スタバのリザーブ店舗に行こう!

通常のスタバよりも珍しいコーヒーを飲める、店員の知識が豊富……と聞いても、まだまだピンと来ない人は多いでしょう。せっかくリザーブ店舗に行くなら、コーヒー豆に関するこだわりをきちんと知りたいですね。

リザーブ店舗では、どのようなコーヒー豆を扱っているのでしょうか? 以下から詳しく紹介します。

(ドトールのドリップコーヒーのこだわりについては以下の記事も参考にしてみてください)

ドトールのドリップコーヒーはこだわりが凄い!人気の理由や値段、口コミも!

ボリビア・ブエナビスタ・エステート

「ボリビア・ブエナビスタ・エステート」は、オレンジブロッサムやジャスミンのような爽やかな香りがするコゲイシャ種のコーヒーです。スタバではボリビア産のゲイシャ種のコーヒーを扱っていますが、ゲイシャ種のコーヒーは元々エチオピアが起原なのでボリビア産はかなり希少なのです。

ボリビアではコーヒーの生産者をやめ、他の作物を生産し始めている人が多くいます。スタバはボリビア・ブエナビスタ・エステートを扱うことで、ボリビアのコーヒー栽培の発展を助けている側面もあるのです。


ボリビア・ブエナビスタ・エステートのカードやラベルは、ボリビアの農園やゲイシャ種の力強さをモチーフにした幾何学模様のデザインになっています。とても個性的で美しいデザインなので、ぜひ手に取ってみてくださいね。

ケニア・ウィンドラッシュ・エステート

「ケニア・ウィンドラッシュ・エステート」はプラムのような甘さとスッとした酸味が混ざりあった爽やかな風味のコーヒーで、リザーブ店舗限定メニューの中でもかなり人気です。

ケニア・ウィンドラッシュ・エステートを栽培しているウィンドラッシュ農園は、香り高く高品質なコーヒーを栽培するのに適切な地域です。気温や標高に恵まれた土地で細やかな管理のもと収穫された高品質なコーヒーは、ほかではなかなか飲めません。

ケニア・ウィンドラッシュ・エステートは、特に苦みと酸味のバランスが良いコーヒーが好きな人におすすめです。レモン風味のお菓子とよく合うので、レモン系のフードをオーダーした時に一緒に飲んでみてくださいね。

エルサルバドル・モンテカルロス・エステート

「エルサルバドル・モンテカルロス・エステート」は、ブラックをーるナッツのような苦みにシトラスのような爽やかな酸味が香るコーヒーです。

エルサルバドル・モンテカルロス・エステートが栽培されているモンテカルロス農園は、土や標高がコーヒー栽培に非常に適しています。標高によってコーヒー豆の種類を変える、すべて日陰で栽培する、手摘みで収穫するなど、細やかなこだわりを持って栽培されています。

モンテカルロス農園は火山の加工付近にあるので、火口の周りに木々が生い茂っている様子がデザインされています。エルサルバドルの伝統衣装を意識した、鮮やかで美しい色合いなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

エルサルバドル・モンテカルロス・エステートは、酸味よりも苦みが強いコーヒーが好きな人に特におすすめです。ダークチョコレートによく合うので、ぜひ一緒にオーダーしてみてくださいね。

ルワンダ・アバクンダカワ

アバクンダカワは、コーヒー生産者の共同組合の名前です。その中でも特に「ヒンガカワ」という女性だけで構成されたグループが作ったコーヒーをルワンダ・アバクンダカワと呼びます。そのため、カードやラベルは女性がモチーフになっていますよ。

「ルワンダ・アバクンダカワ」は、柑橘系の爽やかな酸味とキャラメルのような甘さが楽しめるコーヒーです。
酸味が少ないので、コーヒー独特の酸味が苦手な人におすすめされています。

マラウイ・セイブル・ファームズ

「マラウイ・セイブル・ファームズ」は、ミルクチョコレートのようなふんわりした甘さと、シトラスのような爽やかな香りを楽しめるコーヒーです。マラウイはコーヒーを生産しにくい土地なので、世界でのコーヒーの生産量は1%以下とかなり希少ですよ。

セイブルファームズという農園は、農園に関わる人への投資を通して人々の生活水準の向上に力を入れています。そのため、ラベルやカードには、太陽や雨、コーヒー豆のほか、農園で働く人々やその家族など、多くの要素がモチーフとして使われています。

苦みやコクよりも酸味を感じやすいコーヒーなので、ベリー系の果物が良く合います。ぜひ、コーヒーと一緒にベリー系の果物を味わってみてくださいね。

(ドトールのコーヒー豆の種類については以下の記事も参考にしてみてください)

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