プラバンのきれいな着色方法9選!色鉛筆・ポスカなどおすすめ商品も
大人気のプラ板(プラバン)、油性ペン・ポスカ・色鉛筆・パステル・絵具など着色の材料や方法によって仕上がりが様々な所が人気となっています。そんなプラバンをより美しく着色するコツや作り方、更に色鉛筆やポスカを綺麗に塗れるおすすめ商品もご紹介します。
色鉛筆を使用する場合、最初にプラ板(プラバン)に油性ペンでイラストを描きます。その後、裏面を紙やすりでプラバンを削って薄くキズをつけます。キズの溝に色鉛筆の粒子が入って着色されていくので、この工程は仕上がりに大きな影響が出ます。裏塗り方は紙やすりに力を入れすぎず円を描くように全体をまんべんなく薄く丁寧に削る事です。
色鉛筆は丁寧に重ね塗りする
色鉛筆での着色のポイントは、プラ板(プラバン)に塗り残しがないように全体にしっかり塗る事です。他の材料に比べると色鉛筆は発色が薄い分、塗り残ししやすい着色材料なので、全体をしっかり着色するようにしましょう。色鉛筆は違う色を重ね塗りする事で細かい繊細な表現が可能となります。毛の流れなどの表現にピッタリの着色材料です。
色鉛筆は薄めの色で着色をする
プラ板(プラバン)は焼き上がると約3分の1のサイズに縮小されます。それに伴って着色した色が思った以上に濃く出ます。色鉛筆で優しい色彩の表情を作ったのに、焼き上がったら何ともビビッドな仕上がりになってしまったという失敗談をよく耳にします。色鉛筆の裏塗り方は薄い色で着色する事です。焼いた後は色鉛筆の元の色が濃くなる事を前提に着色しましょう。
4. パステルのきれいな着色方法
パステルを使用する場合、色鉛筆の時と同様に予め裏面を紙やすりで擦って薄くキズをつけます。そこにパステルで色づけしていきます。色鉛筆の時と同じようにパステルで着色する方法がありますが、パステルを細かい粉状に削ってその粉をプラ板(プラバン)に擦り込ますように着色していく方法もあります。
パステルの優しい仕上がり
パステルの柔らかい仕上がりは作品に優しい表情が出せて、とても人気のある着色方法です。優しい表情を出すコツはパステルを粉状に削って着色する方法です。削った面のプラ板(プラバン)に粉状のパステルをスポンジで擦り込ますように着色していく裏塗り方を施すと、柔らかい仕上がりのプラバン作品になります。
パステルで更に優しい仕上がりにする裏塗り方
人気のパステルによるプラ板(プラバン)作品ですが、パステルだから出せる様々な長所があります。色を混ぜる事が出来るのでグラデーションを表現できたり様々な色を作れたりします。より色彩にふんわり感を出す裏塗り方は削ったパステルを指やティッシュでぼかすように着色する方法です。力を入れすぎず優しく丁寧に着色しましょう。
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