愛書家でも後悔しない【本の断捨離】鉄則5カ条!10日で500冊捨てたった!
「なかなか本が捨てられない」「本棚に溢れている本を片付けたい」とお困りなら、思い切って断捨離してみましょう。愛書家の方でも、本を持たない暮らしをすることは案外可能なんです。今回は人気ミニマリスト近藤麻理恵さんの「こんまり流」本の断捨離方法もご紹介します。
「読まない本」とは?
買ったけど読んでいない本、今の自分の暮らしに必要のない本、今の自分には興味がない本は、それは「もう読まない本」です。読みかけで置いてある本はなかなか捨てられませんが、理由があって読まなくなったのだから、それは「読まない本」の1冊ですよね。そんな本は容赦なく処分してみてみましょう。
中には、愛着があってなかなか捨てられない本もあるかもしれませんが、試しに「今月中に(または今年中に)また読むかどうか」を考えてみてください。処分しようか悩んだ本を1つのダンボールに詰めて「○月まで」と期限を書き押入れにしまっておき、その期限までにダンボールを開封しなければ「本の大掃除」として処分する、という方法もおすすめです。
【本の断捨離】5カ条⑤本を増やさない努力をする
図書館を利用する
映画「耳をすませば」はご存知ですか?主人公が図書館を利用していることをきっかけに恋愛が発展していくのですが、図書館に通う暮らしって素敵ですよね。お金もかからないし、本も読みきれないほどたくさんあります。図書館を利用することはメリットしかないと言っても過言ではありません。
店舗やネットでレンタルする
生活圏内にレンタルショップがある方は、読みたい漫画は毎回レンタルで読む習慣を。借りる方が買うよりも安く上がり、家に本もたまりません。ネットを利用して本をレンタルできるサービスもあり、店舗がない方にはおすすめです。スマホやタブレットで本をレンタル・購入するのも、手持ちの本が増えないよい方法ですよね。
読んだら処分する
レンタルにない新作の本などは、買ってすぐ売るならよい値段で売ることができるかもしれません。買った本は、どうしても売ることができない・捨てられない本だけを本棚に残して、掃除やゴミ出しのタイミングでまとめて処分して。そうすれば、お気に入りの本だけが手元に残り、そこまで増えていくことはありません。
本を捨てる機会を多くつくる
年末の大掃除で断捨離する方は多いと思いますが、廃品回収の前や季節の変わり目など、自分の暮らしの中で本を断捨離する機会を何回か決めておいてみてください。年に何度か断捨離の機会を設けると、度々本を整理する習慣がつくのでおすすめです。
本の処分の仕方
売ることでお金にする
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