排卵検査薬で妊娠しやすいタイミングを知ろう！いつから使う？陽性が出たら？

排卵検査薬が陽性にならない場合も2つのケースが考えられます。まずは「まだ排卵前で、LHホルモンの分泌も少ない状態」です。もうひとつは「すでに排卵後で、排卵から時間が経過した状態」です。どちらのケースであるかを判断するには、しばらく検査を続ける必要があります。陽性にならない場合でも諦めず、まずは翌日に再検査をしてみましょう。

数日間検査を続けて「うっすら陽性反応が出始めた」という場合は、これから排卵を迎える可能性が高い状態です。可能な限り、こまめにタイミングをとるようにしてくださいね。あまりにも長期間陽性にならない場合は、排卵後の状態であると言えるでしょう。

この記事では「排卵検査薬の使い方」「排卵検査薬を使うタイミング」「陽性が出たらどうするか」などについてお伝えしました。排卵検査薬は、妊娠したいと考えているカップルにとって欠かせないアイテムです。正しい使い方と使うタイミングを押さえて、妊娠しやすいタイミングを掴みましょう。

また、排卵検査薬が陽性にならないときには「今回は妊娠できないのかな」「排卵できていないの？」とさまざまな不安が募るものです。ただ、排卵検査薬の結果が全てではありません。妊娠したいときには「基礎体温の計測」「おりものの観察」なども並行して行い、排卵日を予測してくださいね。排卵検査薬を上手に活用して、効率良く子作りを進めましょう。