業務スーパーの納豆が3パック42円と激安！危険じゃない？アレンジレシピも

納豆ができる過程で大豆の発酵とともに作られるのがナットウキナーゼです。実は、納豆がネバネバと糸を引くのは、ナットウキナーゼの働きによるものです。健康番組などでも度々取り上げられているこのナットウキナーゼですが、血管内の血のカタマリである血栓を溶かし、血をサラサラにする効果があります。

サラサラ血の代表として名高い玉ねぎは、血栓をできにくくする効果があるので、納豆と玉ねぎをダブルで摂れば怖いものはないでしょう。血栓が心配な方には、特におすすめの効果です。

納豆ができる過程で生成されるビタミンK2は、骨を作るたんぱく質を活性化する働きがあると言われています。納豆には、このビタミンK2が世界中の食材のなかで1番多く含まれているのです。したがって、納豆を食べることでビタミンK2を摂れば、骨の生成が活発になります。

成長期で身長が伸びる時期や、骨粗しょう症の予防をしたいと考えている方には、納豆を食べることがおすすめできます。

納豆のお腹スッキリ効果をより高めたい場合は、朝に納豆を食べると効果的です。朝は体が活動を始める時間帯なので、納豆菌の働きでより活発に腸が動きます。パックのまま食べられる納豆は忙しい朝でも手軽に摂れるため、健康のためにも朝食に納豆を食べましょう。

血栓予防を期待できるナットウキナーゼはとても熱に弱いため、ナットウキナーゼの効果を得たい場合は加熱せずに食べると効果的です。しかし、ナットウキナーゼは50度ほどの熱でも効果が弱まってしまいます。熱々ごはんは50度を超えるため、熱々ごはんではなくキムチなどと共に冷奴などのトッピングにする方がナットウキナーゼはより効果を発揮するでしょう。

骨を元気にするビタミンK2を効果的に摂るには、オリーブオイルやごま油などのオイルをかけて食べるといいです。ビタミンK2は脂溶性であるため、油と一緒に摂ると吸収率がより高くなります。香りのあるオイルを使うと、風味も増しておすすめです。

（業務スーパーのオリーブオイルについては以下の記事も参考にしてみてください）

業務スーパーの納豆は、アレンジして食べることに向いています。色々な食材と組み合わせたアレンジレシピがありますが、ここでは厳選した3つのアレンジレシピをご紹介します。

業務スーパーの納豆を美味しく食べたい方、いつもの納豆には少し飽きてきたという方におすすめのアレンジレシピを紹介していますので、ぜひチェックしてください。

茹でて刻んだオクラと納豆をタレで混ぜ合わせ、茹でたそうめんに生野菜やきざみのりとともにトッピングするだけの、簡単なアレンジレシピです。仕上げにお好みのドレッシングをかけて卵黄を乗せれば、美味しくて栄養満点のさっぱりそうめんが出来上がります。納豆とオクラのネバネバが胃腸の働きを助けるため、食欲のないときにおすすめです。