ドライフラワーの簡単な作り方＊バラなど10種！おしゃれな飾り方も

ラベンダーは水分が少ないのと、花びらに厚みがあることからドライフラワーには最適と言われています。また見た目も綺麗ですし、香りもいいので人気です。香りは、ドライフラワーにしたあとのほうが残りますので、香りを楽しみたい方はドライフラワーにするのがおすすめです。

ラベンダーのドライフラワーは至って簡単、ただ吊るすだけの自然乾燥で手軽にできます。吊るし方などに特に注意することはありません。花束などにしてそのまま、風通しの良い場所に吊るしておきましょう。乾燥させている間も香りが楽しめますよ。動画にあるように2～3日吊るした後にジップロックなどに乾燥材と共に入れ完全に乾燥させればできあがりです。

ドライフラワーにしたラベンダーは、花の部分だけつみとって瓶などに入れれば香りのよいポプリになりますし、花束にしてそのまま飾ってもいいですし、どう飾ってもおしゃれな印象になるのがいいですね。香りも楽しめますし、飾り方などにもこだわってみてください。

ひまわりもドライフラワーとして人気の花です。黄色が鮮やかでとても映えますね。ひまわりでのドライフラワーの作り方はどうすればよいでしょうか。

ひまわりも自然乾燥でドライフラワーが作れます。これまでの花と同様、さかさにする吊るし方で大丈夫です。花が大きいものよりは小さめのものを選びましょう。ひまわりを輪ゴムなどで花束のようにして吊るすのがおすすめです。

さらにひまわりのドライフラワーを綺麗につくる作り方として、シリカゲルを使うやり方もご説明します。動画はひまわりでなく他の花での例ですが、シリカゲルを使った作り方として参考にしてみてください。仕上げに電子レンジを使うのもいいですが、この場合花を焦がさないように注意しましょう。レンジを使わないなら蓋をして約10日くらい置いておきましょう。

南天など木の実などもドライフラワーにおすすめです。木の実は普通の吊るし方で自然乾燥でもできますが、グリセリンを使うとより綺麗に仕上げることができます。グリセリンでのドライフラワーの作り方は上で説明してありますのでご覧ください。グリセリン液につけ、よく密封して1週間ほど置いておくと出来上がります。