ドライフラワーの簡単な作り方*バラなど10種!おしゃれな飾り方も

ドライフラワーのある暮らしって憧れますよね。でも作り方が難しいのでは?そう思う方も多いかもしれません。こちらではバラ・ラベンダー・ひまわりなどドライフラワーの初心者でも簡単な作り方を、解説【動画】も交えてご紹介します。飾り方の実例も多数引用しています。

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Contents
目次
  1. ドライフラワーの作り方って難しいの?
  2. 基本的なドライフラワーの作り方
  3. グリセリンを使ったドライフラワーの作り方
  4. どんな花でもドライフラワーにできるの?
  5. ドライフラワーにおすすめの花10選
  6. ①【バラ】ドライフラワーの簡単な作り方
  7. ②【かすみ草】ドライフラワーの簡単な作り方
  8. ③【ミモザ】ドライフラワーの簡単な作り方
  9. ④【紫陽花】ドライフラワーの簡単な作り方
  10. ⑤【ラベンダー】ドライフラワーの簡単な作り方
  11. ⑥【ひまわり】ドライフラワーの簡単な作り方
  12. ⑦【木の実】ドライフラワーの簡単な作り方
  13. ⑧【千日紅】ドライフラワーの簡単な作り方
  14. ⑨【スターチス】ドライフラワーの簡単な作り方
  15. ⑩【マリーゴールド】ドライフラワーの簡単な作り方
  16. ドライフラワーのおしゃれな飾り方
  17. ドライフラワーは簡単に作ることができる

グリセリンを使ったドライフラワーの作り方

ここまで、自然乾燥によるドライフラワーの作り方をご紹介しましたが、別の方法としてグリセリンを使ったやり方もあげておきます。熱湯とグリセリンを大体3対1の割合になるように混ぜ、グリセリン液が冷めたらそこにドライフラワーにしたい花を入れるだけなので、特に難しいことはありません。グリセリンは薬局などで入手することができます。

グリセリンによるドライフラワーは葉が落ちにくく、花の色も鮮やかさを残したまま仕上げることができるのでおすすめです。手軽にできますし、そのまま飾っておけますからおしゃれですよね。グリセリンでドライフラワーを作る時には、完全に咲いてしまう前の花を使うのがいいでしょう。

どんな花でもドライフラワーにできるの?

ドライフラワーは、吊るして自然乾燥させるだけで作れるものですが、どんな花でもドライフラワーが作れるのかというとそういうわけではなく、ドライフラワーにしやすい花と、ドライフラワーには不向きな花とがあります。どんな特徴の花を選べばいいのでしょうか。

ドライフラワーに向いている花

ドライフラワー向きの花としてまず最初にあげられる特徴が、「水分が少ないこと」です。それから、茎が丈夫であること、花びらが多く、変色しにくいこと。大きくこの4つに注目して花を選びましょう。例えば、バラやかすみ草はこの全ての条件を満たしますので、ドライフラワーに向いている花と言えます。

ドライフラワーに向いていない花

反対に、水分を多く含むこと、花びらが薄いこと、そして変色しやすいこと、これらの条件に当てはまる花はドライフラワーにはあまり向いていないとされています。例えば、チューリップは見た目にもかわいらしくドライフラワーにしてみたいという方も多いと思いますが、花びらにも茎にも水分を多く含むため、綺麗に仕上げるには難しい花です。

ドライフラワーにおすすめの花10選

出典:https://www.pinterest.jp/pin/97249673192328144/

それでは、バラやかすみ草などドライフラワーとして人気の花10選と、それぞれの花のドライフラワーの手軽で簡単な作り方をご紹介します。動画などもまじえながらご紹介しますので、ドライフラワーは初心者という方にもチャレンジしていただけますよ。

①【バラ】ドライフラワーの簡単な作り方

バラはドライフラワーとして一番人気がある花です。見た目の綺麗さももちろんありますが、バラは、花びらに厚みがあるのでドライフラワーを作るのに適している、と言われているからです。バラでしたら初心者の方でも手軽に挑戦することができますよ。