「モテそう」と言われるのは好意の証拠？【男女別】心理と困る返事の仕方について紹介

褒め言葉と受け取って「嬉しい！ありがとう」と素直に喜ぶのも良いでしょう。モテそうという言葉をそのまま受け止めて、否定も肯定もしない対応です。明るく感謝の気持ちを伝えられる人は、相手に対して特別な意識がなくても好印象を持たれます。相手の気分を悪くすることも、自意識過剰と思われることもありません。

ただし、あまりハキハキした受け答えだと自信満々のように感じられます。気をつけましょう。この対応は、相手から好意を持たれていた場合でも、思わせぶりな言葉にはならないため安心です。ある程度距離を保ちたい相手には、このような返事の仕方がおすすめです。

本音で言っているのか、社交辞令なのかはっきりさせたい人は「どうしてモテそうだと思ったの？」と詳しく聞いてみるのもおすすめです。片っ端から異性に声を掛け、モテそうという言葉で口説く人もいます。ノリが軽くて信用できないと感じたら、あえて詳しく聞いてみましょう。本音かどうかの見極めポイントは、詳しく説明してくれるかどうかです。

好意を持ってくれている場合は、モテるポイントを詳しく説明してくれます。また、その後も会話が弾むでしょう。言葉を濁したり、ありきたりな理由の場合は本音ではないと言えます。

気になる相手から「モテそう」と言われたときは、返事と一緒にアピールしてみましょう。「〇〇さんからモテたら嬉しい」と照れながら返事をすると、相手に好意を持っていることが伝わります。ポイントは少し照れながら返事をすることです。男性も女性も少し照れる姿にドキッとします。しかし、この方法は相手が脈ありとわかっているときに使いましょう。

脈なしの状態でこのように返事をすると自意識過剰と思われ、引かれる危険性があります。「モテそう」の後に恋人の有無を聞いてきたり、次に会える日を聞かれたりと何かしらのアピールがあれば脈ありと言えます。逆に「モテそう」の後に何も言葉が続かない、今までと態度が変わらない場合は残念ながら脈はありません。相手の言動に注目してみましょう。

モテそうという言葉は社交辞令だったり、とりあえずの褒め言葉だったりとさまざまな意味があります。しかし、悪意があってモテそうと言われることは、ほとんどありません。そのため「皮肉かな？」と思うよりも、褒め言葉として受け取るのがベストな対応と言えます。

また、モテそうと言ってきた相手に好意を持たれているケースも少なくありません。この機会にモテる方法を実践し、積極的に異性とのかかわりを増やしてみてはいかがでしょうか。「モテそう」という言葉を素直に受け止めて、自信に変えていきましょう。