甘えてくる男性の心理と付き合ってない場合の対処法と注意すべきこと

甘えてくる年下男性の心理として「あなたを独占したいから」ということも考えられます。これは「母性を感じて甘える」の発展形です。好意を持っている年上女性に母性を感じ、「甘えてみたら優しく受け止めてもらった」という経験をして、いい気になっているのでしょう。好意が本気の愛情に変化しています。

甘えることは年下男子ならではの、不器用な愛情表現です。甘え続けていたら、あなたを独り占めできるかもと考えています。もしあなたも彼に対して母性以上の愛情を感じているのなら、しっかりと甘やかしてあげましょう。理想的な姉さん女房になれるかもしれませんね。

甘えてくる年下男性の心理として、「あなたに対しての好意を伝えている」とも考えられます。好意をストレートに伝えられずに、甘えることで伝えようとしています。相手が年上女性の場合、「年下は相手にされないかも」と不安に思う男性は多いのです。「本気で誘っても、サラッとかわされるかも」と自信がない可能性もあります。

男性は、女性が思っているよりも不器用な生き物です。特に自分が年下の場合は、なかなかストレートに気持ちを伝えることができません。彼と「付き合いたい」と思っているのなら、あなたから彼に手を差し伸べてみましょう。あなたの方から、彼をデートに誘ってみるのもおすすめです。

（かわいい年下彼氏については以下の記事も参考にしてみてください）

付き合っていないのに甘えてくる男性への対処法を紹介します。このときに大切なのは、あなたの気持ちです。甘えられた時に「かわいい！」と思ったのなら、あなたが彼に好意を持っているということです。上手に対処すれば、甘えられたことをきっかけに、恋が始まるかもしれません。

甘える理由は母性でも癒しでも、好意には違いありません。彼が愛情から甘えているかは不明でも、彼に好意を持たれていることは間違いないでしょう。上手く対処して、彼を本気にさせるチャンスです。

彼に甘えられて嬉しく感じたときには、嬉しい気持ちを彼に伝えましょう。ストレートに「甘えられて嬉しいな」と言うだけで、気持ちは伝わります。あなたが、「もっと甘えてもいいよ」と言えば、「じゃあ、今度デートしよう」という流れにもって行くことも可能です。「私も〇〇くんに甘えたいな」と言えば、鈍感な男性でも気が付いてくれるはずです。

もともと彼はあなたに好意を持っています。上手に対処することで、好意が愛情に発展する可能性は大きいです。彼の本気度をチェックしながら、交際を進めていきましょう。

男性が弱音を吐きながら甘えてくるのは、自信をなくしているときです。女性に褒めてもらって、自信を回復したいと思っています。彼が気になる存在なら母性を発揮して、優しく褒めてあげましょう。「いつも頑張っているよね」「すごいよ、尊敬しちゃう」と褒めてあげると、男性は自信を取り戻します。

この時に大切なのは、叱らないことです。「そんなんじゃダメだよ」など、否定的な言葉はNGです。彼はあなたに癒しを求めています。母性を発揮して、彼の癒しになってあげましょう。