【関係別】AB型の男との冷却期間！心理や距離を置く理由とは？元彼との復縁を目指すには？

AB型の男性は、物事を合理的に考える平和主義者です。いつまで経っても答えの出ない「堂々めぐりの議論」と「感情的な言い争い」をとても嫌がります。冷却期間は、それらを回避するための時間です。しかし、一時的とはいえ、相手と一切の連絡を絶つことに抵抗を覚える人も少なくありません。「復縁の可能性が消えるのではないか」という不安も感じるでしょう。

そこで今回は、「冷却期間の必要性」をさまざまな観点から解説します。まず、距離を置くことに対する迷いをなくしましょう。その先に、AB型の男性と良好な関係を続ける方法が見えてきます。AB型の元彼と復縁したい女性もぜひ参考にしてください。

（冷却期間については以下の記事も参考にしてみてください）

AB型の男性は、議論の相手がヒートアップすると「何を言っても無駄だな」と判断し、口を閉ざします。不毛な口論をしたくないのです。以降は顔を合わせることすら敬遠するでしょう。恋人が相手ならば、別れの原因にもなりかねません。

ほとんどの人は「それだけで別れるの？」と思うでしょう。しかし、彼らは違います。冷静に話し合えない女性と「これからも一緒にいたい」とは思いません。そんな理由で別れを告げられないように、冷却期間が必要な場面を把握しておきましょう。代表的なケースを3つ、男女両方の心理を交えながら紹介します。

トラブルが発生した際に、「なぜそうなったのか」ではなく「誰が悪いのか」が争点になると喧嘩（けんか）が起きます。さらに、ひとたび爆発した怒りの感情は、コントロールするのが難しいといわれています。非がある側が謝っても口論になってしまうことがあるのはそのためです。

彼女が感情的になればなるほど、AB型の男性は気持ちが冷めていくでしょう。心理状態としては「諦め」と「呆れ（あきれ）」が入り混じっています。「もうどうにでもなれ」とばかりに何もかもを投げ出してしまうこともあります。そうなる前に距離を置きましょう。

（喧嘩については以下の記事も参考にしてみてください）

浮気が分かったときこそ「誰が悪いのか」が最大の争点になります。恋愛中のトラブルとしては、喧嘩別れになる可能性が高いシチュエーションでもあります。付き合い続けるにしても、ろくに話し合わないままそう決めてしまうとわだかまりが残るでしょう。

とはいえ浮気が発覚した直後は「した側」も「された側」も冷静ではいられません。話し合いどころではないでしょう。まずは気持ちを落ち着かせるために、必ず冷却期間を置いてください。

合理性重視のAB型が復縁を考えるのは「お互いにメリットがある」と思えたときです。どれほど情熱的に気持ちを訴えても、心は動かせません。とはいえ、別れて間もない頃はそのような行動をとりがちです。「自分を忘れないでほしい」「2人で過ごした時間を過去にしたくない」などの心理が働くためです。

しかし、AB型の元彼が求めているのは復縁後のメリットです。思い出話がしたいわけではありません。つまり、話の方向性が正反対なので、結論の出ない堂々めぐりになってしまいます。元彼を説得するには考え方やアプローチの仕方を変えるしかないでしょう。冷却期間はそうした「切り替え」の時間でもあるのです。

「トラブルがあったら冷却期間を設ける」これは、AB型の男性と付き合う際の、いわゆる暗黙の了解といえるでしょう。ここまで解説した通り、主に不毛な口論を避けるため、あるいは気持ちや考え方を切り替えるために距離を置きます。しかし、他の理由も含め、それが何であれ時間的に限度はあります。

さじ加減がわからなくて実行に移せない人も多いでしょう。そこで、AB型の男性が彼氏・友達の場合と、AB型の元彼と復縁したい場合の2つに分けて、適切な冷却期間を紹介します。おおよその目安として参考にしてください。