グリーンカーテンにおすすめ植物10選!初心者も簡単な作り方も!冷却効果は?

見た目にもおしゃれで冷却効果のあるグリーンカーテンは、色々な場所で見かけるようになりました。初心者でもできる、朝顔・ゴーヤ・へちまなどを使ったグリーンカーテンの作り方をご紹介します。また、失敗しない混植の組み合わせもご紹介します。

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Contents
目次
  1. 【グリーンカーテン】とは?
  2. 本当に涼しいの?冷却効果は?
  3. 【グリーンカーテン】を作ってみよう!
  4. 【グリーンカーテン】作りに準備するものは?
  5. 初心者でもできる【グリーンカーテン】の作り方
  6. 【グリーンカーテン】にオススメの植物10選!
  7. その他の植物でつくる【グリーンカーテン】
  8. 混植に挑戦しよう!
  9. 【グリーンカーテン】を楽しもう!

グリーンカーテンの作り方を動画で

グリーンカーテンの作り方を初心者でも分かりやすく丁寧に動画で紹介しています。ゴーヤの作り方で紹介していますが、とても分かりやすいので参考にしてください。

【グリーンカーテン】にオススメの植物10選!

グリーンカーテンにオススメの植物を10選をご紹介します。初心者向けを中心に選んでみました。参考にしてください。

①朝顔のグリーンカーテン

小学生のとき授業で育てた方も多いのではないでしょうか。ガーデニング初心者でも作り方が簡単で、夏の間、花がずっと楽しめる朝顔はオススメです。色とりどりの花が咲き、庭をおしゃれに彩ってくれます。

朝顔の植え方・育て方

植え時は5~6月ごろです。7月ごろから9月ごろまで花を咲かせます。朝顔は日なたと水を好みます。日光に良く当て、朝と夕方にしっかりと水を上げましょう。肥料が不足すると花を付けなくなるので、肥料切れには注意しましょう。

グリーンカーテンにするための作り方は摘心をこまめにすることです。摘心とは、ツルの先を切ることです。すると、わき目から新しいツルが出てきます。これを大きく育つ間に繰り返すとしっかりと茂ったグリーンカーテンができ、株もしっかりとするのでたくさんの花が咲きます。

朝顔を最後まで楽しむ

花が終わると種ができます。朝顔の花の種類は色々ありますが、気に入った品種ならぜひ種を収穫して、来年まで保存しておきましょう。来年また植えれば、種の心配をすることなく、同じ朝顔を楽しむことができます。

朝顔の品種もいろいろ

オーシャンブルーという品種はグリーンカーテンに向いており、キレイな青色の花が咲きます。普通の朝顔が1年で枯れるのに対し、越冬して来年も芽がでる宿根草です。2年目に花を咲かせます。日なたと水を好むので、日光に当て、水を切らさないようにし、生育期には肥料をあげましょう。管理は楽な品種ですが、増えすぎる事があるので注意しましょう。