ジップロックで電子レンジや湯煎OK?シリーズ別に出来る事や注意点を紹介!

キッチンでは定番のジップロック。食品の保存にジップロックは大変便利ですが「ジップロックに入れたままレンジで温められるの?」と疑問に思った方もいるのでは?そこでバッグタイプやタッパータイプなどシリーズ別に冷凍・解凍・レンジ加熱・湯煎がどこまでOKか解説します。

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Contents
目次
  1. 定番キッチングッズのジップロック
  2. ジップロックの種類
  3. キッチンでジップロックが大活躍なワケ
  4. ジップロックは電子レンジで使えるの?
  5. レンジでジップロック*バッグタイプ
  6. レンジでジップロック*タッパータイプ
  7. ジップロックは湯煎できるの?
  8. ジップロックは洗って再利用できる?
  9. 【番外編】ジップロックの活用法
  10. ジップロックを上手に使ってラク家事しましょう

では、タッパータイプのジップロックのレンジ使用はどうでしょうか。タッパータイプの耐熱温度は140度とされているためレンジで加熱も解凍もできます。容器だけでなくフタも耐熱性がありますが、レンジで加熱する際にはフタを少しずらして密閉を解いてから使用してくださいね。

レンジ加熱には十分な注意を!

耐熱性がありレンジ使用ができるタッパータイプですが、やはり油分が多い食材を加熱する際には高温になり容器が溶ける恐れがあるので、注意が必要です。タッパータイプでも油分の多い食材の温めは解凍してから別の容器にうつしてからの方が安全に使用できそうです。

レンジOKジップロックであったかお弁当

レンジ加熱ができるタッパータイプをお弁当箱として利用されている方が多くいらっしゃいます。しっかり密閉できて汁漏れの心配がない点も、温めができるという点でもお弁当箱に優れています。温かいお弁当はやはり嬉しいですよね。重ねてコンパクトに収納できるので持ち帰りも楽チンです。

収納については以下の記事も参考にしてみてください。

ファイルボックスの活用幅広っ!100均や無印のおしゃれ収納術30選!

ジップロックは湯煎できるの?

レンジ以外で温める方法として湯煎もありますね。耐熱温度は先ほどご説明した通りですが湯煎は可能でしょうか。特にバッグタイプのジップロックを使って、下味をつけたお肉を袋に入れて湯煎で低温調理をすると柔らかく美味しくなるという調理の知恵もよく見かけます。湯煎ができるのか気になります。

耐熱温度を考えるとグツグツと沸騰したお湯は避けた方が良いかと思われます。また、火にかけた鍋などに入れるのも、熱くなった鍋肌に触れると袋が溶ける心配がありますので避けましょう。湯煎は公式ではおすすめされていませんが、直火は袋が溶けるため避けて、熱湯ではないお湯に浸すという形でなら湯煎もできそうです。

ジップロックは洗って再利用できる?

バッグタイプのジップロックは、ビニール部分も丈夫にできているし、一度使っただけで捨ててしまうのはなんだかもったいない気もしてしまいますよね。もちろん汚れの具合にもよりますが、洗って使いまわしている方もいるのではないでしょうか。公式では食品を扱った以上は衛生的に使い捨てをすることをおすすめしていますね。

やはり衛生面を考えて捨てるとしても、生ごみを入れたり、小さなお子さんがいるご家庭の場合はオムツを入れたり、ジップロックの密閉性を生かしてしっかりチャックを締めて捨てれば臭い漏れの防止にもなります。決して低価格ではないですし、そのまま捨てるのももったいない…という場合にぴったりの最後まで活用できる知恵ですね。

【番外編】ジップロックの活用法