単身赴任のあるある&注意点10選!みんなの超参考になる体験談多数!

夫婦が離れて生活をする、単身赴任について紹介します。家族と離れて生活する中でやってしまう6つのあるあるや、単身赴任をする時の注意点、メリットデメリットなどを紹介していきます。単身赴任をする方は、ぜひ参考にして下さいね。

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Contents
目次
  1. 単身赴任で家族と離れて仕事…
  2. 単身赴任先で起きた6つのあるあるとその体験談
  3. 単身赴任に向かうにあたっての注意点10選
  4. 単身赴任のメリット・デメリットは?
  5. 単身赴任で家庭が崩壊する?
  6. 単身赴任は慎重に…!

仕事も含めてやることが山ほどあり、なおかつ寂しい単身赴任。ついつい目先の辛さ、苦しさに翻弄され、単身赴任の目的や意味を見失ってしまいがちです。単調な生活に流されず、折に触れ、単身赴任の意味を確認しましょう。目的が明確であれば、そのための犠牲=家族との別居に耐える力にもなり、仕事への情熱は家族にもきっと伝わるはずです。

(30代前半)

単身赴任は寂しい。寂しさゆえに、早く妻と我が子との生活に戻りたいと願うゆえに、一層仕事も頑張れるはずだと思っている。僕の仕事のモチベーションは家族そのものだから。

男はやっぱり仕事。それでいいんです。仕事に打ち込む夫を父を、家族は応援したいのです。

単身赴任のメリット・デメリットは?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/568509152962706708/

家族と離れる辛さや生活の不便さばかりがクローズアップされがちな単身赴任ですが、住まいが変わること、職場が変わることの具体的なメリットとデメリットがあります。単身赴任に挑戦するべきか否か。メリットとデメリットを比べてみることが、判断の助けになります。

収入

単身赴任になると、帰省手当などの名目で、月あたり平均3~6万円くらいの補助を支給する会社が多いです。単身赴任先での家賃補助がある会社も多く、単身赴任は収入面でのメリットがかなり大きいと言えます。

将来設計

家族の将来設計で最も大切なのは「住まい」ではないでしょうか。老後や子供の進学先まで見越して計画を立てようとすると、転勤は最大のネックですね。単身赴任であれば、住まいも子供の教育も、転勤に左右されずに計画することができます。住宅ローン控除も、家族が住み続けていれば控除が継続可能です。

健康管理

一方、単身赴任の最大のデメリットは、手料理の食事が減って健康が「不管理」になることです。妻の愛情料理や子供と一緒の家族の食事から離れてしまう単身赴任では、どうしても外食やコンビニに頼る寂しい食生活なりますね。朝食を食べない、飲酒が増えるといった変化も、単身赴任の健康管理が難しくなる一因です。

(40代後半)

単身赴任を始めた当初、たった3ヶ月で5kgも太りました。原因は食事と食生活の乱れ。妻が監視してくれないから、夜遅くの晩酌、飲み放題、食べ放題、ほんと、好き放題。奥さんごめんなさい。

激太りしてはじめて、妻の手料理のありがたさ、妻の助言の正しさがわかったということですね。

生活費

自炊が出来ず食事は外食ばかり、アフターファイブのつきあいで寂しい気持ちをまぎらす単身赴任の生活は、お金がかかります。会社から支給された単身赴任手当が、結局は生活費に消えてしまう、家族と暮らしていた時よりもむしろ生活コストがかさみ、貯金が出来なくなった、というのもよく聞く話です。