出産報告のマナーや注意点!メールやLINE、SNSの文例も!

出産という大仕事を終えて、赤ちゃんと対面したときの喜びはすぐ誰かに伝えたくなるもの。ですが、出産報告をする上でもマナーは大切。ここでは、誰に、どのタイミングで、どのように報告したらいいのか文例を交えながら紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 出産報告のしかたがわからない!
  2. 出産報告はいつ?誰に?順番はあるの?
  3. 出産報告にもマナーがあります
  4. 出産報告する方法
  5. 出産報告するときの文例
  6. 喜びの中でも相手への気遣いを忘れずに

体調が落ち着いてからでも遅くはない

出産報告をすることは大切ですが、何より大切なのはママの体調です。出産後すぐに赤ちゃんとの生活が始まり、睡眠不足で心身ともに疲れている中で無理に連絡をする必要はありません。ご両親への出産報告はすぐするにしても、友達や職場の方などへの連絡は退院して、体調が落ち着いてからでも良いでしょう。

たとえ元気であったとしても、産後ハイになっているときは冷静にメールやラインが打てず、結果として相手を傷つけかねません。facebookに載せる場合であっても、多数の人に見られていることを冷静に判断できずトラブルになる可能性があるため、出産後は体力とともに気持ちも落ち着いてからが良いでしょう。

(出産後に必要な手続きについては以下の記事も参考にしてみてください)

出産後の手続きまとめ!必要書類や提出期限・順序は?保険・手当金も! | AKANBO[あかんぼ]

出産報告にもマナーがあります

出産報告をする際に気を付けたいのがマナー。何も考えずに連絡を入れてしまうと、相手を傷つけてしまったり、マイナスイメージになってしまうことがあるので気を付けましょう。

人によって受け取り方は様々

例えば「○月○日の○時に○○○○グラムの元気な男の子(女の子)を出産しました!名前は○○です。今度赤ちゃんに会いに来てね」と写真付きで送ったとします。親しい友達であれば「赤ちゃん可愛いね」「おめでとう」と祝福してくれるでしょう。ですが、これがもし不妊治療中の方だったらどう思うでしょうか。喜ばしいことであっても素直に祝福できなかったり、幸せそうな姿を見て傷ついてしまうかもしれません。同じ文面でも、人によって受け取り方は様々です。

一人一人にあった文面で

人によって同じ文面でも異なった受け取り方をするということは、一人一人に合った文面を考えることが必要であるということです。同じような受け取り方をすると想像できる相手には同じ文面でも構いませんが、相手がおかれている状況であったり、相手との関係性を考えたときに異なった受け取り方をすると想像できる場合は、文面を工夫して相手に不快な思いをさせないよう気を付けましょう。

出産報告する方法

出産報告する方法として、以前はハガキや手紙を送るのが主流でした。しかし、近年ではほぼ全ての人が携帯を持っているというインターネット社会。メールやライン、facebookなどのSNSで報告することの方が主流になっているようです。しかし、どのような方法で報告するかは送る相手によって考えたほうが良いでしょう。

メールやライン

出産報告をする方法として、今はメールやラインで済ませるママがほとんどではないでしょうか。メールを利用して一人一人に送る他に、ラインを利用してグループチャットの全員に送ることもできるので、仲の良い友達であれば一番気軽に報告できる方法といえるでしょう。しかし、ラインを利用して出産報告をする際、グループの中には不妊治療中の方がいる場合もあるので、グループのメンバーを把握してから送りましょう。