水筒&ペットボトルカバーを手作り*簡単な作り方を【動画】で!アイデア実例も!

水筒やペットボトルカバーは、100均などでも販売されていますが、自分で簡単に作れるのです。水筒&ペットボトルカバーの作り方を、キルティング・ラミネートなど素材別に、そして作り方の動画も交えて紹介します。アイデア実例も紹介するので、参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 水筒カバーは必要?
  2. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【準備】
  3. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【キルティング生地】
  4. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【かぎ針編み】
  5. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【ラミネート生地】
  6. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【保冷シート】
  7. 水筒&ペットボトルカバーのアイデア実例集15選!
  8. おしゃれな水筒&ペットボトルカバーを作って楽しくお出かけ!

ラミネート生地は、ポリ塩化ビニールで加工されており、表面がつるつるした触り心地で、頑丈で防水・撥水性に優れています。いろんなデザインのものがあり、100均でも購入できるのでおすすめです。

材料

材料は、ラミネート生地、裏地用の布(保冷シートなど)、上部用の布、ショルダー用の紐、アジャスターです。材料は100均で揃います。100均には、好きな布をアイロンでラミネート加工できるシートも販売されてるので、好みのラミネート生地がない場合は、試してみてください。

(ダイソーで買える布については以下の記事も参考にしてみてください)

ダイソーで手に入る布・ハギレの柄や素材まとめ!素敵なリメイク集も

作り方動画

こちらの動画では、ラミネート生地を使った折りマチのペットボトルカバー(水筒カバー)の作り方が紹介されています。ラミネート生地自体は薄いので、動画のように保冷シートなどを裏地として使うとよいでしょう。

ラミネート生地を使う時の注意点

ラミネート生地は、表面が加工されているので、少し縫いにくいです。キルティングなどの生地とは違い、失敗しても縫い直しができません。初めて扱う方は、余った生地で練習をして、コツをつかんでから、水筒カバーを作り始める方がいいでしょう。

また、他の生地と比べると縫い目が目立つので、できるだけ生地と同じ色の糸を選びましょう。そして、ラミネート生地は洗濯機を使えません。洗濯機を使うと加工部分が剝がれ、その機能が薄れてしまうので、汚れた場合は除光液で拭き取ったり、洗剤で拭き取ってください。

水筒&ペットボトルカバーの作り方【保冷シート】

ペットボトルやプラスチック製の水筒は、容器そのものに保冷効果がありません。しかし、保冷シートを使うことで、保冷効果を上げることができます。冷たいものは長時間冷たいまま、凍らせたものはゆっくり溶けるので、夏場には最適ですよ。

材料

材料は、布、保冷シート、ショルダー用の紐、アジャスターです。保冷シートは、100均などで販売しているアルミレジャーシートでもかまいません。表地になる布は、綿やキルティング、帆布など好きな生地を使ってください。100均で販売してるはぎれで十分ですよ。