水筒&ペットボトルカバーを手作り*簡単な作り方を【動画】で!アイデア実例も!

水筒やペットボトルカバーは、100均などでも販売されていますが、自分で簡単に作れるのです。水筒&ペットボトルカバーの作り方を、キルティング・ラミネートなど素材別に、そして作り方の動画も交えて紹介します。アイデア実例も紹介するので、参考にしてみてください。

Contents
目次
  1. 水筒カバーは必要?
  2. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【準備】
  3. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【キルティング生地】
  4. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【かぎ針編み】
  5. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【ラミネート生地】
  6. 水筒&ペットボトルカバーの作り方【保冷シート】
  7. 水筒&ペットボトルカバーのアイデア実例集15選!
  8. おしゃれな水筒&ペットボトルカバーを作って楽しくお出かけ!

水筒カバーは必要?

結論からいうと、水筒カバーはあった方がいいです。傷がつかなくなるのはもちろんですが、落とした時やぶつけた時などの衝撃も緩和してくれます。また、キャラクターものの水筒を選ぶことが多い子供の場合は、他の子供とかぶることも多いので、カバーを付ければ自分のものかどうかわかりやすくもなるのです。

(子供の水筒については以下の記事も参考にしてみてください)

幼稚園や保育園の水筒*タイプ別・人気25選!男の子・女の子向けをそれぞれ紹介!

水筒&ペットボトルカバーの作り方【準備】

手作りの水筒カバーやペットボトルカバーは、気に入ったデザインのものを作れるし、人とかぶることは絶対にありません。お母さんが手作りしてくれたものは、子供も喜んでくれ、大事に扱ってくれるでしょう。ミシンはもちろん、手縫いでも作れます。作り方を説明する前に、準備することを説明します。

(縫い方については以下の記事も参考にしてみてください)

【初心者必見】裁縫の基本まとめ!縫い方を種類別に動画で解説!

水筒&ペットボトルの採寸

水筒カバーやペットボトルカバーを手作りする時に大事なのは、採寸をちゃんとすることです。水筒の場合は、水筒の高さや直径、円周を正確に測ってください。ペットボトルの場合は、飲み物の種類や容量などによって形が違うので、よく購入するペットボトルを採寸するか、どの形のものでも使えるようなカバーを作りましょう。

型紙作り~裁断

水筒やペットボトルの採寸をしたら、サイズや形を決めて型紙を作ります。いらない新聞紙などで十分です。その型紙を生地に乗せ、チャコペンなどを使い、生地取りをしていきます。この時に、縫い代部分を忘れないでください。丸底タイプの場合は、底の円周とそこに縫い合わせる側面部分の長さが同じになるように、正確に型紙を作り、裁断しましょう。

水筒&ペットボトルカバーの作り方【キルティング生地】

キルティング生地は、布の間に綿が入ってるので、普通の布よりは衝撃にも強く、少しふわふわした感じで触り心地もよいです。キルティング生地は、キャラクターものやかわいいもの、男の子向け、女の子向けなど、デザインの種類がたくさんあります。特に、子供用の水筒カバーを手作りする時におすすめです。

材料

材料は、キルティング生地、ショルダー用の紐(PPテープ、かばんテープ、カラーベルトなど)、アジャスターです。ショルダー部分を取り外しタイプにする場合は、Dカンとナスカンを使うとよいでしょう。キルティング生地は、100均にはあまりないようですが、100均にはキルト芯というものがあり、これを使うとオリジナルのキルティング生地も作れます。