ミルフィオリが人気沸騰中！雑貨＆アクセの作り方【動画】！作品集も！

ミルフィオリとはイタリア語で「千の花」という意味で、お花の模様の金太郎飴のようなガラスビーズのことを言います。このミルフィオリはカラフルで、直径2mmの小粒のものから、25mmの特大のものまで大小様々な大きさがあり、どのガラスビーズを使うかで全く違ったオリジナルの作品ができます。

ミルフィオリはもともとイタリアのベネチアに伝わるガラスの伝統工芸の一種です。たくさんのガラスを組み合わせて模様を作り出し、それを職人さんが伸ばして棒状にします。どこをカットしても同じ模様が出てくる、まさに金太郎飴のようなガラスビーズです。職人さんの手作りであるため、全く同じものがないオリジナルのビーズなのが魅力のひとつですね。

（ガラスを使ったハンドメイド作品については以下の記事も参考にしてみてください）

ここからはミルフィオリを使ったアクセサリーや雑貨を製作するにあたって必要な道具を紹介していきます。

まずは絶対必要な材料ミルフィオリ。先ほども紹介した通り、ミルフィオリには大小様々な大きさがあります。透明なものと不透明なものがあり、どちらを選ぶかで作品の雰囲気が全く違ってきますね。

板ガラスにも、焼成後に透明度が増す透明板ガラスと、焼成後に深いツヤが出る不透明板ガラスがあります。箸置きやお皿のベースにしたり、ミルフィオリ作品独特のぷっくり感を演出するのによく使用されます。板ガラスは作品に合わせてカットして使用します。

次に紹介する材料は棒ガラスです。棒ガラスはミルフィオリに必須ではありませんが、棒ガラスを使うと更にオリジナル感あふれる作品が出来上がります。必要な長さに切って使用します。