ストロー笛の作り方&鳴らし方を【動画】で解説!簡単〜音階付きまで!

ストローで手作りできる楽器、ストロー笛をご存知でしょうか。この記事ではストロー笛のシンプル・音階付きの作り方について動画も交えてご紹介します。上手に鳴らすコツもあるので参考にしてくださいね。番外編としてストロー笛の達人の演奏もご覧ください。

( 4ページ目 )
Contents
目次
  1. ストロー笛ってどんな楽器?
  2. ストロー笛【音階の原理】
  3. ストロー笛【作り方】
  4. ストロー笛【鳴らし方】
  5. ストロー笛【応用編】
  6. ストロー笛【番外編】
  7. 手作りストロー笛で遊んでみよう!

ストロー笛【ハーモニカタイプ】

こちらの動画ではハーモニカタイプのストロー笛を作っています。パイプオルガンタイプと似た作り方ですが、ストローの長さや隙間の開け方が違います。動画の中に文字で長さや作る手順が記されているので分かりやすいです。今までご紹介したさまざまなタイプのストロー笛を手作りしてみて音の違いを聞き比べるのも面白そうですね。

ストロー笛【番外編】

ここからは番外編としてストロー笛の達人として有名な神谷徹さんの演奏動画をご紹介していきます。神谷徹さんは京都大学理学部宇宙物理学部を卒業し、在学中からリコーダーの腕前も高く現在は大阪音楽大学でリコーダーの教員をしています。そしてストロー笛の開発をしたり演奏を各地でするなどストロー笛での活動が有名となっています。

一見、物理は理系でリコーダーやストロー笛の音楽は芸術系とまったく違う分野のようですが、音の鳴る仕組みや楽器の形と音の関係などは物理学で説明できることから神谷徹さんの理系の知識がストロー笛で活かされているのですね。

神谷徹さんはリコーダーの腕前も確かなので演奏がうまいのはもちろんなのですが、ストロー笛の演奏会では物理の知識を活かしたストローの形状や動きが面白いことも話題となっています。上の動画を見ると演奏に合わせてストローが上下したりくるくる回ったり飛び出したりと見ても楽しい演奏をしています。子供と一緒に楽しんで見てみてくださいね。

手作りストロー笛で遊んでみよう!

いかがでしたか?身近にあるストローだけでできるシンプルな楽器ですが、きちんと音階まで作るとメロディーが楽しめたりと本格的な遊びにもなります。子供との遊びの時間に、夏休みの自由研究や工作のテーマにもおすすめなのでぜひこの記事を参考に手作りしてみてくださいね。