ストロー笛の作り方&鳴らし方を【動画】で解説!簡単〜音階付きまで!
ストローで手作りできる楽器、ストロー笛をご存知でしょうか。この記事ではストロー笛のシンプル・音階付きの作り方について動画も交えてご紹介します。上手に鳴らすコツもあるので参考にしてくださいね。番外編としてストロー笛の達人の演奏もご覧ください。
ストロー笛ってどんな楽器?
飲み物を飲む時に使うストロー。それを使って簡単に手作りで笛をつくることができるのはご存知でしょうか?材料はストローだけ、使う道具もはさみやテープとシンプルです。子供と一緒に工作したり、遊び道具として手作りしてみませんか。この記事ではストロー笛の作り方や鳴らし方を動画とともにご紹介します。
手作り楽器で一緒に遊びませんか?(*´∀`*)
— 島村楽器 (@shimamuramusic) February 21, 2018
【みゅーじくらふと】第14回 3/11(日)ストロー笛を作って遊ぼう!! - 島村楽器 イオンモール神戸北店 シマブロ https://t.co/O6C54h9vRN pic.twitter.com/qATm0KzVgh
ストロー笛の作り方の子供向けのイベントやワークショップは口コミを見ていると楽器屋さんや理科系のイベントなどいろいろな所で行われているようです。見かけたら子供さんと一緒に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
(子供向けの工作についてはこちらの記事も参考にしてみてください)
ストロー笛【音階の原理】
ストロー笛が鳴る原理はリコーダーと同じです。別の見出しの作り方、鳴らし方の動画でも紹介していますが、ストロー笛の吹き口は吹く時に唇で押しつぶして鳴らします。リコーダーの吹き口も薄くなっていますが理由は空気が鋭く入るようにして筒の中に流れる空気の圧力を高め、開いている穴によってその空気の振動する距離が変わるため音が違って聞こえます。
簡単に手作りできる音階なしのストロー笛はやかんが沸いた時に音が鳴るのと同じで、狭い穴から勢いのある空気の流れがあることで高い音が出ます。リコーダーみたいな音階のあるストロー笛は、リコーダーと同じように音によって決まった長さにストローを切ることで音階が生まれます。
その長さはピタゴラス音律という規則によって決まっていて、その決められた長さに合わせてストローを一本一本切っていき並べて固定することで、リコーダーのような音階のあるストロー笛を手作りすることができます。
ストローの長さによる音の変化
この動画を見ると、ストローの長さが長くなるほど音が低くなり、短く切っていくほど高い音になることがよくわかります。子供さんと工作する時に一緒に動画を見てもらうと子供もより音階の原理に興味をひかれるかもしれません。
(子供との室内遊びについてはこちらの記事も参考にしてみてください)
ストロー笛【作り方】
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