妊婦なら蕎麦はNG…はウソ!むしろオススメする理由5つ&注意点!
【医師監修】妊娠中、そばを食べるのを避ける妊婦さんも多いようですが、妊娠中のそばの摂取と、胎児への影響が証明された事例はありません。それどころか、そばは栄養価が高く、便秘解消など妊婦さんにとってはうれしい効果がたくさんある、とっても優秀な食品です。
妊娠中の妊婦や授乳中にそばを食べるのはNGはウソ?

そばは妊娠中のダイエットにいいと聞いたことがある人もいるでしょう。しかし、胎児へのそばアレルギーの影響が心配でそばを食べてもいいのか不安になる妊婦さんも多いことでしょう。そばアレルギーの反応は場合によってアナフィラキシーショックで亡くなってしまうというケースもあるので心配になるのは当然です。
しかし現在、妊娠中の妊婦さんや授乳中のママがそばを食べることによって、胎児にそばアレルギーが出た事例は確認されていません。「食物アレルギーの診療の手引き2014」には以下の記述があります。
妊娠中、授乳中にアレルギー実感発症予防のために食事制限を行うことは十分な根拠がないために通常認められていない。
妊娠中、授乳中にそばを食べてもいいというよりむしろ、食事制限を行うことによって、逆に栄養不足になってしまう可能性があります。よって、胎児へのアレルギーの影響を心配してそばを避ける必要はありません。
(妊娠中のダイエットについては以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠中の妊婦さんはそばを食べてもいいの?

上記の通り、妊娠中の妊婦さんがそばを食べることで、胎児に悪影響を及ぼすことはありません。妊婦さんはカロリーの高い食べ物を無性に食べたくなってしまうことがあります。
その結果妊婦さんは妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群になってしまう人も多いようです。そばにはそれらの病気を予防してくれる働きがあります。そばは妊娠中の妊婦さんは積極的に摂取したい食品の一つと言えるのです。
授乳中にそばを食べてもいいの?

母乳育児中にそばを食べてもいいものか悩みますよね。答えは妊娠中の妊婦さんと一緒で、食べても赤ちゃんに影響がありません。授乳中の食事除去について、環境再生保全機構発行の「よくわかる食物アレルギーの基礎知識」には以下の記述があります。
母乳中には母親が食べた食物のタンパク質成分が極めて微量ですが混入します。したがって、胎内感作に続いて経母乳感作が起こりえます。しかし、授乳中の母親の食物除去が子どものアレルギー性疾患の発症を予防するという科学的な証拠はありません(Cochrane library レビュー)
ママ自身がそばアレルギーの反応が出る場合は避けた方がいいですが、そばアレルギーのない方であれば普段通り食べてもいいのです。産後のダイエット効果も期待できますので、麺類を食べるならそばをチョイスするといいでしょう。
(妊娠中の食事については以下の記事も参考にしてみてください)
胎児に影響はないので気にせずそばを食べられる!

米国小児学会の2008年の発表によると、妊娠中の母親の食物抗原除去を推奨しないとなっています(2000年の発表ではピーナツ以外は推奨しないとなっていましたが、2008年に撤回されました)。つまり、アレルギーを発症しやすい食品すべてにおいて、妊娠中に摂取することで胎児に悪影響を及ぼすことがないということです。
そばには、妊娠中の妊婦さんに不足しがちなビタミンB群、鉄分、食物繊維などが他の主食に比べてたくさん含まれています。そばを摂取することで妊娠中の期間を健やかに過ごすことができるといえるのです。(※1)
リエ先生
産婦人科医
お母さんが蕎麦を妊娠中に食べたからといって、赤ちゃんに蕎麦アレルギーが出ることはありません。蕎麦は麺類の中では低GIで血糖の上昇が穏やかになります。体重管理の必要な妊婦さんにおすすめです。
妊婦さんがそばを食事に取り入れたい5つのメリット!
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