胎児の性別の判断はいつからつく?間違いもある?エコー写真で見分け

【医師監修】妊娠すると誰もが気になるのが胎児の性別です。元気に生まれて来てくれたらどちらでもいいと思いつつ、お腹の中の子は「男の子なのかな?」「女の子なのかな?」と気になりますよね。胎児の性別はいつごろ判断がつくものなのか、1度判断がついたら間違いはないのかを説明します。

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専門家監修
リエ先生
産婦人科専門医.。国立大学医学科卒業後、初期研修、後期研修を経て、現在大学病院で勤務しています。患者様の不安を少しでも取り除き、正しい知識を啓蒙できればとと思います。
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Contents
目次
  1. 胎児の性別はいつどのように決まるの?
  2. 胎児の性別はいつわかるの?
  3. エコー写真での性別の見分け方
  4. 胎児の性別の判断に間違いはないの?
  5. 胎児の性別に関するジンクス
  6. 胎児の性別を知ることはメリットもある

胎児の性別の判断に間違いはないの?

検診のエコー検査で性別が分かったらもう性別の判断に間違いはないのでしょうか。「男の子と言われていたのに男の子のシンボルではなく実際はへその緒だった」「女の子と言われていたのに違った」などと言う人もいます。

胎児の体勢によって分かりにくかったり、長年経験のある医師でも見間違いをすることも。エコー検査での見間違え、判断の間違いは全くないとは言い切れないでしょう。

生まれてみたら胎児の性別が違った

検診で言われていた性別と実際に生まれてみたら性別が違っていたという人もいます。聞いていた性別と違ったという人の驚きの体験談を紹介しましょう。

先輩ママ

20代後半

妊婦健診でなかなか性別の見分けがつかずに分からなかったんですが、妊娠8か月の時にやっと分かり先生から高い確率で女の子だと言われました。その後の検診でもずっと女の子と言われていたので、女の子だと思って生まれるのを楽しみにしていました。

いざ出産となり出てきたわが子を見てビックリ!!先生もビックリ!!なぜなら、生まれてきたのが男の子だったからです!!間違いなんてないと思って疑いもしなかったから本当に衝撃的でした。

生まれてからではなく、妊娠中に胎児の性別が変わったという人もいます。言われていた性別から変わるのはビックリしますし、また変わるんじゃないかなんて心配になったりもするでしょう。しかし途中で性別の判断が変わることは少なくないのかもしれません。

女性

30代後半

妊娠中に性別の判断が変わった経験があります。最初は「男の子」と言われたんですが、出産間近になって「女の子」と言われたんです。

一体どっちが本当なのか、生まれるまで信じられずに半信半疑でしたが、生まれてきたのは女の子。妊娠中に性別の判断が変わることもあるんだなとビックリしました。

胎児の性別に関するジンクス

胎児の性別に関して色々なジンクスを聞いたことはありませんか?ジンクス通りだったという人、全く当てはまっていなかったという人、それぞれいるでしょう。科学的な根拠、医学的な根拠がないものが多いですが、意外と当たっていたという人もいます。性別に関するジンクスはたくさんありますが一部のジンクスを紹介します。

(ジンクスについては以下の記事も参考にしてみてください)

陣痛のジンクス10選!オロナミンCや焼肉に効果が?

妊娠中に食べたい物で胎児の性別が分かる

妊娠中は普段と違う味覚になったり、食べたいと思う物が変わったりすることがあります。妊娠中に食べたくなった物で、胎児の性別が分かるというジンクスを聞いたことがありませんか。例えば肉を食べたくなったら男の子、甘い物を食べたくなったら女の子というジンクス。味の濃い物を食べたくなると男の子、野菜を食べたくなると女の子などです。

妊娠中に味覚や食べたい物が変わるかどうかは人それぞれ。必ずしもそうなるとは限らないでしょう。

先輩ママ

20代前半

長男を妊娠中、すごく食べたくなったのはお肉です。まだ性別がまだ分かる前からだったので、意外とジンクス当たってるんだなって思いました。

女性

20代

息子を妊娠中、甘い物ばかり食べたくなったので「絶対に女の子だ!」と思っていたのですが、性別は男の子でした。あまり当たらないのかなって思いました。

顔つきで分かる