元カノを忘れられない男は意外と多い…！彼らの心理＆振り向かせ方！

他に考えられるのは、元カノが「タイプど真ん中」や「容姿がとても良い」ということです。例えば、昔気に入ってよく着ていた服などを覚えていたりしませんか？特別好きな物からは強いインパクトを受けるので、記憶に残りやすいのです。また、周囲に自慢できるという理由で、美人と付き合うことが男性にとってある種のステータスとなっている場合も考えられます。

「元カノの初めての彼氏が自分だった」というパターンもあります。自分が相手の初めてになれたことに至上の喜びを感じるタイプの男性に多いです。この場合は、次の彼女にとっても自分が初彼氏になれれば、案外簡単に元カノを忘れられる可能性があります。

別れてから、いかに元カノが大切な存在であったかに気づいてしまうパターンです。元カノの良い部分を次々に思い起こすことになり、未練を断ち切るのが難しい場合が多いでしょう。

厄介なのは、新しい彼女と元カノを比較してあら探しのようなことをしてしまう場合です。元カノにあって今の彼女に無い部分を見つけては「こんな時、元カノだったら…」と考え、未練を強めてしまう一方となります。

心はすれ違ったとしても、体の相性はぴったりという場合があります。逆に、心ではどんなに愛していても、体の相性はいまいちということもあり得ます。元カノとの体の相性がとても良かった場合は、今の彼女とどうしても比べてしまうようです。女性側からすると複雑な心境ですね。

自分のことを理解してくれる人というのは、男女や関係性に問わず大切に思いますよね。一緒にいると心地よさを感じますし、何より自分を本当に理解してくれる人はそう多くはありません。男性にとって元カノが一番の理解者だった場合は、忘れられないのも当然と言えます。もし新しい彼女と比較して「元カノの方が分かってくれた」と感じてしまったら、未練は強まる一方です。

良い思い出が沢山あれば、忘れることが難しくなります。特に長期間付き合っていた場合は、それだけ思い出も増えるでしょう。元カノを忘れるのに必要な時間は、付き合っていた期間と同じ分であるという調査結果もあります。あまりに酷い別れ方をすれば良い思い出も吹き飛ぶこともありますが、一般的には辛い気持ちが尾を引きやすいようです。

「思い出を美化している」ということも考えられます。人間の記憶は曖昧なもので、どんな人でも多かれ少なかれ歪みが生じます。無意識に辛い記憶を抑えつけたり、過去の経験を否定したくないという気持ちを持ったりすることで、記憶が良い方向へと書き換えられてしまうのです。

元カノを好きすぎたあまり、元カノの不幸を願ってしまう男性もいるようです。マイナスの感情であっても元カノに意識を向けていることには変わりありません。結果的に、記憶から消えにくくなっていきます。