同棲でケンカ・ストレスはつき物…原因＆仲直り方法！別れるべき深刻な場合も？

お金のトラブルはカップルではなくても、大きな問題になりやすいです。お互いが無理のない生活を送れるよう、生活費や貯金などのルールはしっかり決めておく方が良いでしょう。お金のルールが同棲の段階で守れないようであれば、将来も心配になってしまうはずです。

二人暮らしになると、プライバシーのある空間が限られてきます。お互いがいつも一緒にいたいと感じるかどうか、それはカップル次第です。どちらかがひとりの時間が欲しいと望むことは自然なこと。かまって欲しいときでも、相手のことを考えてひとりの時間をあえて作ってあげることも大切です。

二人暮らしで毎日顔を合わせていると、休日はだらだら家で過ごしてしまいがちです。同棲前と違って、どこかで待ち合わせをしてデートをする、ということが減り、デート自体の回数が減ってしまいます。意識しないとデートする回数が減ってしまうので、月に何度かは外出してデートするという日を設けておいた方が良いでしょう。

一番難しいことかもしれませんが、一番大切なことです。お互いが働いていたり、アルバイトや勉強で疲れていることをしっかり把握することです。疲れているのはあなただけではなく、相手も疲れたと感じているはず。疲れたときはイライラしてしまいがちですが、相手も疲れていることを意識して、思いやりを持った態度で接してあげましょう。

二人暮らしのカップルが喧嘩してしまう、典型的な原因を7つご紹介します。なぜいつも喧嘩になってしまうのか、原因は些細なことがほとんどです。小さなイライラが積み重なって、大きな喧嘩になってしまうことも。同棲前のカップルでもそういったことは起こりえますが、二人暮らしになると距離感が近くなる分、早く喧嘩になってしまいがちです。

原因をしっかり把握し、不満があるなら相手に伝えることが大切です。溜め込んで一気にイライラを発散させると、大喧嘩になってしまいがちなので、できるだけこまめに、不満は口にするようにした方が良いです。ただしその際、イライラした様子はできるだけ出さず、注意する程度や話し合いのような形で、イライラの原因を解決するように努力しましょう。

最初の頃はちゃんと感想を言ってくれていたけれど、だんだんと作ってくれることが当たり前となってしまえば、感謝の気持ちが薄れてしまいます。相手への感謝の気持ちは態度や言葉できちんと表現しないと、相手から不満に思われてまいます。

一番の仲直り解消法は、相手の立場になって物事を考えることでしょう。自分がもし料理を作って、相手に振舞ってあげたら、リアクションが大きい方が嬉しいですよね？自分がして欲しいリアクションをしてもらえると、料理も作りがいがありテンションが上がります。思いやりを持って「ありがとう」や「おいしい」のひとことを添えてあげましょう。