妊婦は胃薬を飲んでもいい？妊娠中の胃痛に市販薬は？処方薬が安全？

妊娠中は運動不足になりやすいです。特にお腹が大きくなる妊娠後期は体重も重くなり、自由に動けないことからストレスもたまりやすいでしょう。お腹や腰に負担がかからない程度にストレッチしたり、妊婦でも可能なヨガやウオーキングは血行も良くなります。

適度な運動はストレスを発散できるので胃痛にも効くかもしれません。無理のない程度に体を動かしてみましょう。

出産するとしばらくの間は、慣れない赤ちゃんのお世話に追われます。お世話にやっと慣れてきても、子供連れで友達とゆっくり話したりランチしたりすることはなかなかできません。

今のうちに会っておきたい人と約束をして、ランチしたりカフェでゆっくりお茶しながら話したり、負担のかからない程度に旅行したり。そんな時間は胃痛を忘れることが出来るかもしれません。さらに、産後に振り返ると貴重な思い出のひとつになるでしょう。

どんな薬でも自己判断で飲むのは危険です。必ずかかりつけの医師へ相談しましょう。薬を飲まなくても胃痛を改善できる場合もあります。自分の体と胎児の状況を把握している医師への相談は、きっと安心できるはずです。

妊娠中のマイナートラブルはすぐに改善できなくてつらいですが、長いような短い妊娠期間、赤ちゃんがおなかにいる感覚、妊婦の不思議な体の変化を受け入れ楽しむ方法を探ってみましょう。