老害とは?老害特有のうざい特徴・言動15こ&上手な対処法7つ!

経験豊富な先輩たちの意見は時に助けになりますが、行き過ぎた考えや助言は害にもなります。そんな老害とはなにか、老害特有のうざい特徴・言動や、老害と関わる際に使いたい上手な対処法7つとは、胸糞悪い老害をスカッと撃退した【体験談・エピソード】も紹介します。

( 4ページ目 )
Contents
目次
  1. 老害と言われる人ってどんな人?
  2. そもそも老害とは?意味は?
  3. 老害特有のうざい特徴・言動15こ
  4. 老害への上手な対処法7つ
  5. 老害にならないようにする心構え7つ
  6. 胸糞悪い老害をスカッと撃退した【エピソード】
  7. 老害に気をつけて!

老害の価値観として、年功序列があります。高齢者や年配世代の人たちは、先輩に絶対の服従を強いられてきましたし、若年層もそれに従うべきだと考えています。彼らの世代は、携帯やインターネットが普及しておらず、物事を教えてくれる先輩たちは尊敬の対象でもあったのです。

ですが、今は、先輩たちに教えてもらわなくても様々な情報を手に入れることが出来ますし、高齢者や年配世代の人たちは尊敬の対象ではないのです。もちろん、高齢者や年配世代の人たちが築き上げたものだということを若年層も理解していますが、尊敬し敬えと言われると抵抗感を覚えますね。

サービス業

(20代後半)

自分の体験談や武勇伝を語るのが好きなおばさんがいる。それを参考にしろとか言ってるけど、そんなのネットでも書いてるし、おばさんが凄いとは思わない。先人の知恵というけれど、もっと効率的なやり方も知ってるし、年をとれば偉いわけではない。

<老害とは?うざい特徴・言動>⑭人の話を聞けない

老害の人々は、自分たちの考えや行動が全て正しいと誤認しているため、人の話や意見を聞くことが出来ません。例えそれが医療や専門家が助言した言葉であってもです。人の意見を無視するため、誰も助言しなくなり、孤立していきますから、益々老害に拍車がかかった固執したものの考え方になっていきます。

医療関係者

(30代後半)

体の不調があり診察に来ているにも関わらず、対処法や対策を無視する。薬を出しても無視して服用もしない。何をしたくて診察に来るのか。そういった高齢者が多いから治りも遅く、結果病院は高齢者ばかりになっている。

<老害とは?うざい特徴・言動>⑮自分は老害だと自覚していない

老害の一番の問題点は、彼らに老害としての自覚が無いことです。映像などに映し出される老害を目にしても、自分たちも同じだと自覚できません。同じような行動をしていても、老害と自覚できません。

それは、他人の意見を聞けない、聞き入れるスタンスが無いのですから、他人事として見ているからなのです。自分に当てはめて考えられるなら、自覚も出来ますし、改善も望めるでしょう。

専業主婦

(30代後半)

老害の姑対策として、老害のニュースや新聞記事を積極的に見せる対処法を試みた。けれど、自分も老害だと一向に自覚しない。「大変ね~」と言うだけで、この対策は全く意味が無かった。どうしたら、自分も同じ老害だと自覚させることができるのか知りたい。

老害への上手な対処法7つ

老害は、職場でも家庭でも周りの人間に多大なストレスを与えます。ですが、本人に自覚させることは難しく、周りが上手く対策をしていかなければならないのです。なぜなら、数十年その価値観で生きてきた人たちを変えるというのは非常に難しく、まだ柔軟な若年層が変化や対策をしていくことの方が現実的でスピーディーなのです。

<老害への対処法>①「最近の若者は」は単なる口癖

老害の人たちが発する言葉を全て真に受けていてはいけません。それは、あなたにストレスがかかるだけです。彼ら老害の人たちが発する言葉を全て無視するべきと言っているのではありません。聞く必要があることは聞き、彼らの武勇伝やエピソード、小言などは適度に無視することも対策の1つです。

<老害への対処法>②話を聞いてみる

老害の人たちの言葉を全て無視していては、彼らの行動がエスカレートする恐れがあります。また、老害だと無視していた言葉の中に、大切な発見があるかもしれません。先輩の言葉は、参考にする必要がある場合もありますから、適度に話を聞くことも大切な対策の1つです。