【エニアグラム】タイプ1の特徴や適職は？男女別の恋愛観や相性！成長するコツも！

エニアグラムタイプ1の人にとって相性の悪い人とはどんな人でしょう。性格が合わないからといってあきらめなくても大丈夫。お互いの長所短所を知り、気を付つける点がわかればなんとかやっていけるかもしれません。

忙しい彼らの生活や何かを目指して頑張っている日常を理解できずに、恋人として付き合い方やマメな連絡を要求してくる相手とは相性が合いません。自分の好き嫌いで周囲の人への対応を変えたり、公共の場でマナーが悪かったりすることも苦痛に感じるでしょう。

だらしない私生活や時間や約束事にルーズな人間とは相性が悪いでしょう。世間一般のルールが守れなかったり常識がなかったりする人に対して、見てわかる態度はとらなくても、心の中では決して許すことができない上に、一緒にいることがストレスになるので、相性がマッチすることは決してありません。

時間や約束事にルーズな人は言うまでもなく、一般常識からずれている人や自分の考えをはっきり言えないような人間にもイライラがつのり相性が合うとは言えないでしょう。向上心がない人とも相性的には良くないでしょう。お互いが「なんであんなにもやる気がないんだ！」「あの人にはついていけない！」といったような気持ちになりすれ違います。

完全主義者の人がさらに高みを目指すために必要なこととはなんでしょうか。より長所をのばし短所を補うためにすべきことを3つ、ご紹介します。

完全主義者のエニアグラムタイプ1は世間一般のルールに加え自分独自のルールを持っていて、「こうあるべきだ」「こうしなければいけない」と物事をとらえがちです。高い意識を持つことは仕事をする上でも自分を成長させる上でも長所になりますが、自分を追い詰めすぎるという懸念から短所にもなります。

「部屋を掃除しなければいけない」から「きれいな部屋ですごしたい」とか、「資格をとらなければいけない」から「資格をとって仕事につなげたい」というように、心の持ち方を変えるだけでずいぶん楽になりよりすぐれたパフォーマンスができるようになりますよ。

何事も一所懸命取り組むことはエニアグラムタイプ1の人にとって間違いなく長所であると言えます。しかしながらすべてのことを完璧に！と思っていても、時間が足りず心に余裕がなくなってしまうのも人間だから仕方ありません。優先順位を明確にするためにも、自分に今何が必要かをしっかりと見極めることが必要です。