つわりに点滴の効果はある?費用は?赤ちゃんに影響は?体験談あり
つわりの時に打たれる点滴だけでは気分が優れない人も多いです。「保険が使えないのに効いているかよく分からない」「意味があるの…?」と不安に思ったり、赤ちゃんへの影響が気になる方も多いでしょう。今回はつわりの時にする点滴の意味や、赤ちゃんへの影響について説明します。
つわりの点滴に含まれる成分はブドウ糖、ビタミンB1、電解質です。これらは赤ちゃんの成長に必要な成分となっています。胎児の成長やお母さんである妊婦さんに必要な成分ですので悪い影響はありません。
吐き気止めであるプリンペランも胃の働きを良くするものです。赤ちゃんには影響がありませんので安心してください。
点滴は赤ちゃんを元気にするもの

妊婦さんの具合が悪いと赤ちゃんも具合が悪くなってしまいます。点滴をすることで胎児の成長に必要な栄養素や水分を補うことができます。吐き気や具合の悪さを目安にして病院で治療してもらってください。我慢するのは赤ちゃんにもよくありません。点滴で必要な水分と栄養を補給しましょう。
YOTSUBA読者
20代後半
つわりで点滴をすると言われた時はびっくり。「つわりって病気なの?」と思っちゃって。でも、先生から「点滴をしないと赤ちゃんの具合も悪くなるよ」「赤ちゃんに必要な栄養を補給するための点滴だよ」と言われたから点滴してもらうことにしたの。元気な赤ちゃんが生まれてくるために点滴をすることも必要なんだね。
つわりで病院に行く目安はどれくらい?
つわりがつらいからといって毎日病院に行くのは難しいですよね。では、何を目安にしてどれくらいの頻度で通えばいいのでしょうか?
病院に行く目安となるつわりの症状
強い吐き気や嘔吐、また頻繁にトイレに行くなどが脱水症状の目安です。一日中続く吐き気や嘔吐は妊娠悪阻の初期症状でもあります。我慢は決してしないでくださいね。
我慢せずに病院に行こう

吐き気だけで嘔吐が無いからと油断するのは禁物です。吐き気がだんだん酷くなると重いつわりになることもあります。つわりの点滴には吐き気止めの成分を入れることもできます。我慢して吐き気以外の症状が出る前に病院できちんと対処してもらいましょう。
女性
30代
妊娠初期からつわりが酷くて辛かった。何度も入退院を繰り返したし、妊娠悪阻という症状で体重が急に10kg程減った時はびっくり。赤ちゃんだけじゃなくて、私の命にも危険があると言われて怖かった。
つわりの時は我慢せずに点滴を

昔からつわりは病気ではないと言われてきました。確かに病気ではありませんが、赤ちゃんや妊婦さんの命にかかわるつわりも存在します。我慢して悪くなることはあっても、良くなるケースは稀でしょう。我慢せずに点滴をしてもらってくださいね。
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