つわりに点滴の効果はある?費用は?赤ちゃんに影響は?体験談あり
つわりの時に打たれる点滴だけでは気分が優れない人も多いです。「保険が使えないのに効いているかよく分からない」「意味があるの…?」と不安に思ったり、赤ちゃんへの影響が気になる方も多いでしょう。今回はつわりの時にする点滴の意味や、赤ちゃんへの影響について説明します。
つわりの原因と症状

ほとんどの妊婦さんは妊娠初期からつわりに悩まされています。つわりが重くなることで妊娠悪阻(にんしんおそ)(※1)になる人もおり、場合によっては入院することもあります。では、つわりになる原因はいったい何でしょうか。
つわりの原因
つわりは妊娠初期と言われる5~16週目の頃から起こります。つわりの原因は、はっきりと解明されていません。妊娠によってホルモンバランスが崩れたり代謝や体質の変化が原因ではないかと言われています。つわりが悪化すると妊娠悪阻となることがあり、その場合は治療が必要となります。(※2)
つわりの症状

つわりにはいくつかの症状があります。主な症状は吐き気・嘔吐・倦怠感・眠気などです。空腹時にそういった症状が起きるという傾向があります。症状を目安に点滴や治療をしてもらいましょう。あまりに症状が重い場合は命の危険もあるので注意が必要です。
(つわりと妊娠悪阻については以下の記事も参考にしてみてください)
つわりが赤ちゃんに与える影響

「つわりで食事がとれないから、赤ちゃんが脱水症状になったり栄養不足になるかも」と心配になる人も多いでしょう。しかし、妊娠初期であれば胎児への影響はそれほど心配はいりません。むしろ妊娠したことでホルモンバランスが崩れ、栄養不足になる妊婦さんの方が心配です。
食事ができなくなることでの栄養不足
妊娠初期であれば胎児が必要な栄養はほんのわずかです。「赤ちゃんのために栄養を取らないと」と思いますが、無理してつわり中に食事を取る必要はありません。しかし、赤ちゃんに影響は少なくてもお母さんである妊婦さんが栄養不足になるため要注意です。
つわりで脱水症状になることも
つわりで心配なのは栄養不足ではなく脱水症状です。妊娠初期になると体質が変わり、必要な栄養や水分量も変わってきます。吐き気や嘔吐があり水分を摂取できないときは点滴で補いましょう。
(赤ちゃんへの影響については以下の記事も参考にしてみてください)
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